【10/4追記】最新情報を反映しました。
「親の介護で施設を考え始めたけれど、種類が多くてわからない」という方へ。東京都港区で利用できる主な老人ホームの種類と、選び方のポイントを分かりやすく解説します。
目的別に施設の種類を知ろう
最適な施設を選ぶには、「誰が、どんな暮らしを望んでいるのか」をはっきりさせることが重要です。
目次
特別養護老人ホーム(特養)
- 特徴:公的施設で費用は比較的安価。手厚い介護が受けられ人気が高いです。
- 対象:原則、要介護3~5の方(要介護1・2は特例あり)。
- 申込:港区の窓口等へ。申込は年2回(1月末・7月末締切)です。
【10/4:最新情報】
- 青山スクウェアー:令和7年10月に新規開設予定。
- 白金の森:改修工事のため、令和7年11月~令和8年2月(予定)までショートステイを休止。
- 港南の郷:大規模改修のため、令和7年10月から定員を縮小して運営。
老人保健施設(老健)
- 特徴:医師のもとリハビリ中心で在宅復帰を目指します。
- 対象:要介護1~5の方。
- 申込:各施設へ直接。
介護医療院/介護療養型医療施設
- 特徴:長期的な医療と介護の両方が必要な方のための施設です。
- 対象:要介護1~5の方。
- 申込:各施設へ直接。
認知症高齢者グループホーム
- 特徴:認知症の方が少人数で共同生活を送ります。
- 対象:要支援2、要介護1~5の認知症の方。
- 申込:各施設へ直接。
軽費老人ホーム/ケアハウス
- 特徴:食事サービスなどがある比較的低額な施設です。
- 対象:60歳以上で収入要件等を満たす方。
- 申込:各施設へ直接。
有料老人ホーム
- 特徴:民間運営でサービスや費用は多種多様です。
- 対象:施設により異なります。
- 申込:各施設へ直接。
養護老人ホーム
- 特徴:経済的・環境的な理由で在宅が困難な方のための施設です。
- 対象:原則65歳以上で経済的に困窮している方。
- 相談:各地区総合支所区民課保健福祉係。
迷ったら、まずは専門家へ相談を
「どの施設が合っているかわからない」という場合は、まずはお住まいの地域を担当する「高齢者相談センター(地域包括支援センター)」へ相談してみましょう。専門家が状況を整理し、あなたに合った選択肢を一緒に考えてくれます。
参照元:港区 老人ホームに入所するには

執筆者紹介
医療と介護を繋ぐ。20年の看護経験を活かした、命と生活を守る情報発信。
透析看護を中心に、病院・在宅医療の両現場で20年以上のキャリアを持つ現役看護師。医療的ケアが必要な方の生活指導や、患者家族への支援に深く携わる。看護師としての専門知識とケアマネジャーの視点を掛け合わせ、持病を抱えながらの介護や、退院後の生活設計など、医療的な裏付けに基づいた「安心できる介護のあり方」を分かりやすく伝えます。





