練馬区では、認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、学び・つながり・実践を軸にした取り組みが進められています。本記事では、主要事業である「認知症サポーター養成講座」「チームオレンジ」「N-impro」をわかりやすく紹介します。
この記事でわかること
- 練馬区の認知症サポーター養成講座の開催日程・会場・申込方法
- 認知症の本人・家族・サポーターが協力して活動するチームオレンジの内容
- カードゲーム形式で対応力を学べるN-impro(ニンプロ)の特徴
目次
認知症サポーター養成講座とは?
認知症への理解を深め、地域で支えるための学びの第一歩となる講座です。
1.5〜2時間で認知症の症状、接し方、家族への支援を学び、受講後は「認知症サポーター」として活動できます。練馬区ではオリジナルのサポーターカードが配布され、子どもから大人まで幅広い年代が参加しています。
認知症サポーター養成講座|開催日・会場・申込方法
最新の開催予定は次のとおりです。
令和7年12月5日(金)10:00〜11:30
- 会場:栄町敬老館(栄町40-7)
- 定員:15名
- 申し込み締切日:12月4日(木)まで
- 申し込み方法:電話 03-3994-3286(9〜17時・日祝除く)
令和7年12月27日(土)13:30〜15:00
- 会場:介護付有料老人ホームうらら練馬(早宮4-27-23)
- 定員:20名
- 申し込み締切日:12月26日(金)まで
- 申し込み方法:電話 03-3557-1030 または専用フォーム
令和8年1月6日(火)13:30〜15:00
- 会場:区役所本庁舎20階交流会場
- 対象者:小学校4〜6年生と保護者(子どものみ参加可)
- 定員:30組
- 申し込み開始日:11月21日(金)から
- 申し込み方法:電話 03-5984-4597 または専用フォーム
チームオレンジ活動
認知症の本人・家族・サポーターが協力しながら地域で活動する取り組みです。地域包括支援センターでは「本人ミーティング」を開催し、本人同士が体験や思いを語り合い、地域へ発信しています。本人の声が地域づくりの大切なヒントとなっています。
N-impro(ニンプロ)
認知症の人と出会った場面を想定し、カードゲーム形式で対応を考える研修です。東京大学や区内事業者との協働で開発され、コンビニ店員や宅配員など身近な立場での支援を学べます。
学びと実践で広がる「支え合う地域」
講座で学び、本人ミーティングでつながり、N-improで実践力を高めるこれらの取り組みが、認知症にやさしい地域づくりを支えています。身近な一歩として、講座への参加から始めてみてはいかがでしょうか。
参照元:練馬区 認知症サポーター養成講座・チームオレンジ活動・N-impro(ニンプロ)、令和7年12月27日開催分の申し込みフォームが開きます(外部サイト)、令和8年1月6日開催分の申し込みフォームが開きます(外部サイト)

執筆者紹介
介護現場の「伴走者」。豊富な相談実績から、最適な選択肢を提案します。
介護老人保健施設(老健)や特別養護老人ホーム(特養)での相談援助職を経て、現在は多角的な視点から介護支援を行う。社会福祉士・精神保健福祉士・ケアマネジャーの3つの資格を保持し、制度の裏側から現場のリアルまでを熟知。これまで数多くの家族の悩みに向き合ってきた経験から、読者の「今、どうすればいい?」に対する的確な解決策を提示します。





