高齢者の認知症予防では、食事・運動・社会参加に加え、“聞こえの健康”への関心が高まっています。港区では、難聴を認知症のリスク因子の1つとして正しく理解し、早期からのケアにつなげるための普及啓発事業を積極的に実施していることをご存知でしょうか。本記事では、これから参加できる注目事業をご紹介します。
この記事でわかること
- 港区が開催する「耳の健康講座+聞こえの測定会」の日時・場所・申込方法
- 難聴が認知症のリスク因子とされる理由と早期ケアの重要性
- 港区がこれまで実施してきた認知症普及啓発事業の取り組み
目次
脳科学で学ぶ耳の健康講座+聞こえの測定会
難聴と認知症の関係を科学的に学べる、港区のイベントです。難聴は認知症のリスク因子の1つとされており、早期発見・早期対応が重要です。今回は、脳科学の視点から耳と脳の関係を学べる講座に加え、気軽に参加できる「聞こえの測定会」が同時開催されます。
開催概要
開催概要は以下のとおりです。
講師
株式会社neumo 代表取締役CEO 若林龍成氏
日時
令和7年12月14日(日)10時30分~11時45分
場所
介護予防総合センター ラクっちゃ研修室
定員
50名(先着順)
持ち物
スマートフォン、接続できるイヤホン(任意)
申込
11月25日(火)~12月11日(木)に「みなとコール(03-5472-3710)」へ
測定会(脳の健康度チェック)
10時~16時まで随時参加可能
専門家による講義と、わずか5分でできる脳の健康度測定は、自分の「聞こえ」と「脳の状態」を知る良い機会です。予防は早いほど効果的とされ、高齢者だけでなく幅広い世代におすすめです。
過去の啓発イベントも活発に実施
港区ではこれまでに、認知症当事者の講演会、ユマニチュードのコミュニケーション講座、認知症フォーラムなど、多様な啓発事業を行ってきました。いずれも「認知症になっても自分らしく暮らせる地域づくり」を目的としており、区として継続的に理解促進を進めていることがわかります。
聞こえを守ることが、未来の認知症予防に
難聴は加齢とともに誰にでも起こりうる変化ですが、放置すると社会的孤立や認知機能低下につながる可能性が指摘されています。港区の「耳の健康講座」や測定会は、聞こえを守り、認知症予防に取り組む第一歩。気軽に参加できるイベントを活用し、自分や家族の健康づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。
参照元:港区 認知症普及・啓発事業





