介護をしていると、「この先どうなるのだろう」「いざというとき、誰に頼ればいいのだろう」と不安を感じる場面は少なくありません。文京区では、そうした介護者の悩みや疑問に寄り添う場として、定期的に介護者教室を開催しています。
令和8年1月は、「もしもに備える老い支度」と「認知症に寄り添う先進技術」という、今後の介護や暮らしを考えるうえで重要なテーマの教室が2会場で行われます。
この記事でわかること
- 文京区で令和8年1月に開催される2つの介護者教室の内容・日時・申込方法
- 身元保証の基本的な考え方と、頼れる人がいない場合の選択肢
- 認知症介護の負担軽減に役立つ先進技術の活用方法
目次
介護者教室とは?
介護者教室は、認知症を含む介護全般について、日々の生活に役立つ知識や情報を学べる場です。現在介護をしている方はもちろん、将来に備えて知っておきたい方も対象となっており、専門家の話を直接聞ける貴重な機会となっています。
もしもに備える“老い支度講座”「身元保証って何ですか?」
入院時や施設入所時に求められることの多い「身元保証」。身寄りがない場合や、家族に頼りづらい状況では、「誰が保証人になるのか」という問題に直面することがあります。この講座では、終活やエンディングデザインの専門家を講師に迎え、身元保証の基本的な考え方や、頼れる人がいない場合の選択肢について、わかりやすく解説します。
将来への不安を整理し、安心して老後を迎えるための「老い支度」を考えるきっかけとなる内容です。
- 日時:令和8年1月17日(土曜日)午後2時~午後3時30分
- 場所:文京千駄木の郷(文京区千駄木5丁目19番2号)
- 講師:エンディングデザイン研究所代表 井上治代氏
- 対象:区内在住・在勤・在学者
- 定員:30名(先着申込順)
- 申込・問合せ:高齢者あんしん相談センター駒込
- 電話:03-3827-5422
- メール:komagome-houkatsu@bz03.plala.or.jp
詳細については、「もしもに備える“老い支度講座”「身元保証って何ですか?」」のページもご確認ください。
認知症に寄り添う先進技術
認知症があってもなくても、「できるだけ自宅で、自分らしく暮らしたい」と考える方は多いのではないでしょうか。近年は、介護や見守りを支えるさまざまな先進技術が登場しており、暮らしの工夫次第で負担を軽減できる可能性が広がっています。大塚で開催される介護者教室では、そうした認知症に寄り添う先進技術を実際に体験しながら学ぶことができます。
介護をする側・される側の双方にとって、日常生活をよりよくするヒントが得られる内容です。
- 日時:令和8年1月24日(土曜日)午前10時~11時30分
- 場所:大塚地域活動センター(文京区大塚1丁目4番1号)
- 協賛:株式会社ヤマシタ
- 定員:20名(先着申込順)
- 申込・問合せ:高齢者あんしん相談センター大塚
- 電話:03-3941-9678
詳細については、「認知症に寄り添う先進技術」のページもご確認ください。
不安を1人で抱え込まないために
介護や老後の問題は、突然現実になることも少なくありません。介護者教室は、正しい情報を知り、不安を整理し、同じ立場の人や専門家とつながるための大切な場です。「まだ先の話」と思っている方にとっても、早めに知っておくことで選択肢は広がります。
文京区で開催されるこれらの介護者教室を、ぜひ今後の暮らしを考える一歩として活用してみてはいかがでしょうか。





