2025年3月19日、介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブン(小学館運営)は「市販の介護食品の利用実態調査」を実施し、その結果を公表しました。市販の介護食品の活用は、在宅介護を支えるために欠かせないものとなっています。
市販の介護食品を週に1回以上利用している方は8割以上

調査結果によると、市販の介護食品を週に1回以上利用している方は、全体の8割以上に上りました。これは非常に高い利用率を示しており、現代の介護における市販介護食品の重要性を表し、介護の現場で市販介護食品が欠かせない存在になっていると考えられます。
高い利用率が示す市販の介護食品の重要性

さらに調査では、介護食品を使用する主な状況について「調理の時間がないとき」「調理が大変なとき」と回答した方が半数を超えました。多くの介護者が介護以外の責任も担っており、効率的な介護を実現するために市販食品を活用していると推測できます。
利用する主な理由と介護者の本音

そして、市販の介護食品を使用している方に使用する理由・使用する際の心境といった詳細な調査まで行われました。市販の介護食品を使っている1番の理由に「調理の効率(手間や時間)の改善のため」とあり、前問にあった使用状況の結果からも推測できる回答となっています。
その次に、「嚥下や噛みやすさに考慮されているから」「栄養バランスや減塩など栄養面に魅力を感じるから」ともあり、食べる人の食事形態や栄養状態に配慮するためと考えられます。
加えて、使用する心境においても「便利で助かる」「調理する手間が軽減できてよい」との回答が6割以上。介護食は通常の調理とは異なり大幅な時間と労力が必要です。介護食品は便利さという面でも介護者の負担を払拭するのに役立っていると考えられます。
市販の介護食品は介護者の負担軽減に貢献している
今回の調査結果から、市販介護食品は週1回以上利用が8割超という高い利用率で、介護において欠かせない存在となっているようです。「調理時間の短縮」「専門的な食形態への対応」「栄養バランスの確保」といった多様なニーズに応え、介護者の負担軽減と介護の質向上に貢献し、今後も介護環境の変化に合わせた進化が期待されます。
参照元:プレスリリース





