高齢になると、筋力の低下やフレイル(虚弱)が進行しやすくなります。足立区では、65歳以上の高齢者が元気に暮らし続けるために、食事からしっかりたんぱく質を摂る「ぱく増し」生活を応援しています。
『ぱく増し』ってなに?
「ぱく増し」とは、たんぱく質を多く含む食材を日々の食事に“増し”て取り入れることで、健康な体を維持するための区の取り組みです。令和5年度からスタートしたこの事業では、特に筋肉や骨の維持に大切なたんぱく質に注目し、1食あたり20g、1日60g以上の摂取を目指します。
これは、例えば肉や魚、卵、大豆製品を毎食しっかり摂るイメージです(※医師から食事制限の指示がある方は必ず医師の指示を優先してください)。
目次
たんぱく質摂取の目安(体重60kgの方の場合)
- 1日:60g以上のたんぱく質
- 1食:20g以上を目安に
骨を支える筋肉の維持や、免疫力アップにもつながるたんぱく質。加齢によって食が細くなる方も多いため、意識的に摂ることが大切です。
今日からできる!『ぱく増し』レシピのススメ
「ぱく増し」をもっと身近に感じられるように、足立区ではさまざまなレシピや動画も紹介しています。簡単に作れて、たんぱく質がしっかり摂れるメニューばかりです。
人気のレシピ例(外部リンクあり)
千住エリアの健康クラブ「日・東・旭(サンサンサン)」の取り組み
足立区千住エリアで活動する男性の健康クラブ「日・東・旭(サンサンサン)」では、健康や食事に関する楽しい取り組みの一環として「ぱく増し」レシピ動画も制作。
包丁を使わない簡単レシピ「すき焼きから鍋も包丁も使わないから」や、「サバ缶カレー」など、手軽に始められるメニューが揃っています。
■ すき焼きから鍋も包丁も使わないから(外部サイトへリンク)
『ぱく増し』栄養講座・測定会も開催中!
令和7年度は、足立区内の約40会場で「ぱく増し栄養講座」と「測定会(体重・筋肉量・握力)」を開催予定です。
簡単な調理のデモンストレーションや、フレイル予防のための栄養知識、そしてご自身の体の状態を知るための測定など、内容は盛りだくさん。
詳しくは、お近くの住区センターへお問い合わせください。
まとめ|しっかり食べて、しっかり動く。元気なシニアライフは『ぱく増し』から!
加齢に伴う体力の低下や病気のリスクを防ぐためには、毎日の食事がとても重要です。「ぱく増し」は、たんぱく質を意識的に増やすことで、高齢者の健康と自立を支えるシンプルで実践的な取り組みです。
まずは1食20gのたんぱく質を目指して、今日から「ぱく増し生活」を始めてみませんか?





