この記事では、「聞こえの衰え」を示す「ヒアリングフレイル」について解説するとともに、東京都国立市が令和7年10月から開始する「補聴器購入費助成制度」の内容をご紹介します。
ヒアリングフレイルとは?
「ヒアリングフレイル」とは、加齢などによる「耳の虚弱」のことです。
聞こえにくさを放置すると、会話が難しくなり孤立しがちになることで、フレイル(心身の活力低下)や認知症のリスクが高まると指摘されています。市のホームページで公開されている簡易チェックを試すなど、まずはご自身の状態に関心を持つことが大切です。
目次
【令和7年10月開始】国立市の補聴器購入費助成制度
新しく始まる補聴器購入費の助成制度について、具体的な内容を確認しましょう。
以下のすべての条件を満たす方が対象です。
- 国立市在住の65歳以上
- 住民税が非課税
- 耳鼻咽喉科医から中等度難聴と診断され、補聴器の効果が見込まれる方(要 医師意見書)
- 障害者総合支援法に基づく補聴器の支給対象ではない方
- 助成金額:購入費用に対し、上限4万円
- 対象機器:管理医療機器として指定された補聴器本体および付属品
- 対象外:集音器、診察料、検査料、意見書作成費用、修理費など
申請手続きの3つの重要ポイント
助成を受けるには、正しい手順で申請する必要があります。
1.購入前の申請が必須
必ず補聴器の購入前に、市の窓口で所定の書類を提出する必要があります。
2.購入は「認定店」で
購入できるのは「認定補聴器技能者」が在籍する専門店に限られます。
3.まずは耳鼻咽喉科へ
申請には医師の意見書が必要なため、まずは耳鼻咽喉科を受診し、相談することから始めましょう。
聞こえの変化は自分では気づきにくいこともあります。市の助成制度を賢く活用し、いつまでも人との会話を楽しみ、アクティブな毎日を送りましょう。
参照元:国立市 ヒアリングフレイル予防事業





