認知症サポーター養成講座は、認知症に対する理解を深め、地域全体で支え合える社会を築くことを目的とした取り組みです。
受講者は「認知症サポーター」となり、認知症の方やご家族に対する「応援者」として活動します。特別な資格や技術は必要なく、日常の中で温かく見守り、できる範囲で支えることが大切です。修了者には、その証として「オレンジリング」が配布されます。
足立区における取り組み
足立区は「住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくり」をめざし、この講座を積極的に開催しています。
対象は、区内に在住・在勤・在学する方で、認知症の人や家族を応援する意欲のある方です。講座の一部では、1日目に基本的な講座、2日目に「声かけ訓練」を行うケースもあります。
目次
声かけ訓練とは
声かけ訓練では、街中で道に迷っている高齢者を見かけた際の対応を模擬体験として実施。「帰り道が分からない」「どこに行けばよいか分からない」などの状況に、安心できる声かけを練習することで、実際の場面で落ち着いて対応できる力を養います。
講座の開催情報
講座は月ごとに開催日が設定されており、9月・10月・12月のスケジュールが公開されています。日程や会場は随時更新されるため、最新情報を確認して参加申し込みを行うことがおすすめです。
団体向けの出前講座
10人以上の受講希望者が集まる場合は、団体向けに講師を派遣する「出前講座」に対応しています。希望する場合は、開催場所を管轄する地域包括支援センターへ相談することで、地域単位で講座を実施できます。
地域で支え合う第一歩
認知症サポーター養成講座は、特別な活動を求めるものではなく、身近な理解と見守りを広げるための学びの場です。足立区では個人・団体を問わず参加しやすい環境を整えており、誰もが「支え手」になれる仕組みを築いています。受講を通じて、地域で安心して暮らせるまちづくりに一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
参照元:足立区 認知症サポーター養成講座、令和7年10月認知症サポーター養成講座開催日一覧(PDF:105KB)、令和7年12月認知症サポーター養成講座開催日一覧(PDF:89KB)、地域包括支援センター(ホウカツ)のご案内





