国立市は、毎年10月の第3土曜日を「国立市認知症の日」と定め、認知症への理解を深め、誰もが安心して暮らせる地域づくりを進めています。2025年度も「認知症の人とともに暮らしやすいまちづくり」をテーマに、映画上映やトーク、寸劇、展示など多彩なプログラムを実施します。
認知症への理解を深め、地域で支え合う1日に
今年のイベントは、市民・団体・専門職が一体となって開催。会場では映画やトークセッションを通して認知症への理解を深め、午後の部はオンライン配信にも対応。誰もが参加できる、学びと交流の1日です。
目次
映画上映会「オレンジ・ランプ」
午前の部では、若年性認知症をテーマにした映画『オレンジ・ランプ』(2023年制作)を上映。39歳で若年性認知症と診断された男性と、それを支える妻の姿を描き、「認知症とともに生きる」ことへの理解を深めます。上映は午前10時から11時40分まで、定員180名(当日先着順)です。
午後の部:音楽・トーク・寸劇・座談会(オンライン配信あり)
午後は、市民による音楽演奏に続き、映画プロデューサー山国秀幸氏と宮崎之男氏(東京都地域連携型認知症疾患医療センター長)のトークセッションを実施。
その後、市民有志による寸劇「まいった・まいった…憲夫さんの一日」や、認知症の本人・家族・学生が語り合う座談会が行われます。午後の部はYouTube「国立市チャンネル」でライブ配信されます。
展示・出張販売で交流の輪を広げる
会場2階ギャラリーでは、市内団体の活動紹介や「キッズ認知症サポーター講座」の紹介、健康関連の展示が行われます。また、市役所西側ではパンやタコライスの出張販売も予定されています。
認知症になっても安心して暮らせるまちへ
「国立市認知症の日」イベントは、市民一人ひとりが認知症を正しく理解し、支え合う地域づくりを考える場です。映画・音楽・トークを通じて、“誰もが安心して暮らせるまち”への一歩を踏み出す機会となるでしょう。参加無料・申込不要で、どなたでも歓迎です。





