東京都では、70歳以上の高齢者が都営交通や都内の民営バスをお得に利用できる「シルバーパス」を提供しています。日常の通院や買い物、趣味の外出などに幅広く使えるため、多くの高齢者の方にとって欠かせないサポート制度です。この記事では、武蔵野市にお住まいの方が新規でシルバーパスを購入する際のポイントをわかりやすくご紹介します。
この記事でわかること
- シルバーパスの対象者と費用(住民税の課税状況による1,000円または12,000円の違い)
- 新規申込みに必要な本人確認書類と、1,000円負担の場合に追加で必要な証明書類
- 申込み窓口と問い合わせ先(東京バス協会のシルバーパス専用電話)
目次
シルバーパスとは
シルバーパスは、都営地下鉄・都電・都バスや、都内の多くの民営バス(一部を除く)を自由に利用できる定期券のようなパスです。外出機会の拡大に役立つだけでなく、医療機関や地域活動へのアクセスもスムーズになり、暮らしの安心感を支えてくれます。
- 対象:満70歳以上の都民
- 申込開始:満70歳になる月の初日から申込可能
- 有効期限:2026年9月30日まで
費用について
費用は住民税の状況によって異なります。
| 区分 | 費用 |
| 令和7年度の住民税が課税の方 | 12,000円 |
| 令和7年度の住民税が非課税の方 | 1,000円 |
| 住民税は課税だが、合計所得金額135万円以下の方 | 1,000円 |
※「合計所得金額135万円以下」と判定されるのは、令和6年の所得に基づきます。長期譲渡所得や短期譲渡所得の特別控除を受けている場合は、控除後の金額が基準です。
必要書類
申込みには本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)が共通で必要です。加えて、1,000円負担の方は次のいずれかを準備してください。
非課税の方
- 令和7年度介護保険料納入通知書(区分1〜6の記載があるもの)
- 令和7年度住民税非課税証明書
- 生活保護受給証明書(令和7年4月1日以降に発行され、生活扶助の記載があるもの。本人確認書類としても使用可能)
課税だが合計所得金額135万円以下の方
- 令和7年度住民税課税証明書
- 令和7年度介護保険料納入通知書(区分7、または合計所得金額135万円以下と記載があるもの)
※介護保険料納入通知書は再発行ができません。紛失した場合は、代わりに市民税課・市政センターで課税証明書や非課税証明書を有料で発行してもらう必要があります。
申込み・お問い合わせ
シルバーパスは、満70歳になる月の初日から申込みが可能です。必要書類を持参の上、最寄りの「東京都シルバーパス常設発行窓口一覧」で手続きを行ってください。
ご不明な点や詳細については、東京バス協会が設けているシルバーパス専用電話(03-5308-6950)までお問い合わせください。受付時間は、土曜・日曜・祝日を除く午前9時から午後5時までとなっています。
手続きで気をつけたいポイント
東京都シルバーパスは、日々の移動を支え、暮らしを豊かにする制度です。費用や必要書類には所得や課税状況による細かな違いがありますので、事前に確認しておくことが大切です。特に通知書の再発行ができない点には注意し、早めの準備を心がけましょう。
参照元:武蔵野市 東京都シルバーパス(新規購入)のお知らせ





