荒川区では令和7年10月より、東京都シルバーパス購入費の助成制度を開始予定です。高齢者の外出機会促進と健康寿命延伸、家計負担軽減を目的としたこの区独自の補助事業について詳しく見ていきましょう。
この記事でわかること
- 荒川区独自の助成で、シルバーパス12,000円が実質1,000円負担になること
- 対象は70歳以上の住民税課税世帯で、12,000円でパスを購入した方のみ
- 申請は令和7年10月開始、審査に2〜3か月かかること
目次
家計負担を大幅軽減する新制度がスタート
東京都シルバーパス購入費の助成制度により、12,000円の購入費用のうち11,000円が助成され、実質負担額が1,000円となる仕組みになっています。これは発行事務手数料相当の金額で、交通費負担を大幅に軽減する内容です。
対象者は限定的だが効果は絶大
この制度の対象は、次の条件をすべて満たす方です。
- 荒川区内に住所を有する満70歳以上の方
- 住民税が課税されている(前年の合計所得金額が135万円を超える)
- 東京都シルバーパスを12,000円で購入した方(※有効期限は令和8年9月30日まで)
※1,000円で購入できる非課税世帯は対象外です。12,000円の負担が必要だった方が対象となります。
外出機会促進による健康寿命延伸を目指す
区では、この助成により高齢者の外出機会を促進し、健康寿命の延伸に取り組むとしています。シルバーパスがあれば、都営バス・都営地下鉄・都電・日暮里舎人ライナーが利用でき、買い物、通院、社会参加など多様な外出が可能になるでしょう。
申請は令和7年10月開始予定
申請はオンラインまたは郵送で受け付けられ、シルバーパス購入時の払込受領書や領収書が必要です。10月以降に申請受付を開始し、審査期間は2〜3か月程度を見込んでおり、書類に不備がない場合の給付予定期間となっています。
対象となるのは、有効期限が令和8年9月30日までのシルバーパスを12,000円で購入した方のみで、令和7年9月30日までの有効期限のものや、1,000円で購入した方、払い戻しを受けた方は対象外です。
高齢者の生活を支える新たな取り組み
荒川区のシルバーパス購入費助成制度は、家計負担軽減と外出機会促進を両立させる取り組みとなっています。これまで経済的理由で利用を控えていた方にも公共交通機関の利用機会が広がることが期待されていくでしょう。
参照元:荒川区:シルバーパスの購入費を助成します、東京都福祉局:東京都シルバーパスのご案内





