認知症は誰にとっても身近な課題となりつつあります。高齢化が進む中、正しい知識と理解を持ち、認知症のある方やご家族を地域で支える存在が求められています。
その役割を担うのが「認知症サポーター」。台東区では、サポーターを養成するための講座が定期的に開催され、受講者にはサポーターの証として「サポーターカード」が交付されます。
この記事でわかること
- 認知症サポーターの役割と養成講座で学べる内容
- 令和8年1月・3月開催の講座日程と申込方法
- 10名以上の団体向け出張講座の利用方法
目次
認知症サポーターとは?
認知症サポーターとは、専門職ではなく、認知症について正しい知識と理解を持ち、身近な場面で認知症のある方やご家族を温かく見守る応援者のことです。日常の中で困っている人に声をかけるなど、小さなサポートから地域の支えにつながります。
講座の内容
台東区で実施される「認知症サポーター養成講座」は、約90分間で以下の内容を学びます。
- 認知症の原因や症状
- 認知症の方の行動や心理への理解
- 適切な接し方や支援の方法
講師は、認知症地域支援推進員やキャラバン・メイトが務め、具体的な事例を交えながらわかりやすく解説してくれます。
※講座は区役所に加え、各地域包括支援センターでも実施されています。
開催予定(個人向け)
台東区が実施する認知症サポーター養成講座のうち、令和8年1月と3月の講座についての基本情報は次の通りです。
| 日時 | 会場 | 定員等 | 講師・対象など |
| 令和8年1月30日(金) 19:00~20:30 | オンライン(Zoom) | 30名(先着順) | 講師:認知症支援コーディネーター/対象:区内在住・在勤・在学の方/受講無料 |
| 令和8年3月19日(木) 10:00~11:30 | 台東区役所 10階 会議室 | 未定 | 同上(区内在住・在勤・在学の方が対象) |
講座はいずれも 約90分間 のプログラムとして実施され、受講料はかかりません(オンライン参加の場合のみ、通信費などは自己負担)。受講を終えると、認知症サポーターとしての活動を示す 「サポーター証」 が交付されます。
団体での受講
事業所や学校など、10名以上の団体での受講も受け付けています。キャラバン・メイトが出張し、希望日に合わせて講座を実施。会場やDVD上映機材などは団体側で準備が必要ですが、費用は無料です(オレンジリング購入希望は有料)。申込は開催希望日の40日前までに行います。
- 対象:区内在住・在学・在勤の方(10名以上の団体)
- 会場・設備:台東区内の会場とDVD上映機材等を団体で用意
- 費用:無料(※オレンジリング購入希望は有料、テキストは100冊以内無料)
申込書は、台東区役所福祉部高齢福祉課介護予防担当(認知症)宛てに郵送またはFAXで送付します。
- 住所:〒110-8615 台東区東上野4丁目5番6号
- FAX:03-5246-1179
フォローアップ講座
養成講座を受講した方は「認知症サポーターフォローアップ講座」に参加できます。学びを深め、地域での活動や実践に役立てられる内容です。
詳細は「認知症サポーターフォローアップ講座のご案内」をご確認ください。
参加を考えている方へ
認知症は誰にでも起こり得る身近な課題です。正しい理解と接し方を学ぶことで、地域の支え合いにつながります。台東区の「認知症サポーター養成講座」は、個人でも団体でも気軽に参加でき、費用も無料。ご自身やご家族の将来への備えとして、この機会をぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
参照元:台東区 認知症サポーター養成講座のご案内





