足立区では、食事の用意が困難な在宅高齢者を対象に、「高齢者配食サービス支援事業(元気サポート弁当)」を実施しています。配食による栄養支援に加え、配達時の声かけや安否確認を行うことで、低栄養予防と見守りを一体的に進め、高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるよう支援することが目的です。
令和8年4月からの利用開始に向け、新たに参加する事業者を募集しています。
この記事でわかること
- 足立区「高齢者配食サービス支援事業」の事業概要と配食事業者に求められる役割
- 参加条件(配食実績・必要書類など)と1食300円の助成の仕組み
- 申込期限・提出方法など令和8年4月開始分の募集スケジュール
目次
事業者に求められる役割
本事業では、区が要件確認を行い利用を決定した高齢者に対し、協定を締結した配食事業者が食事を提供します。配達は原則「手渡し・声かけ」で行い、健康状態や生活状況に異変が見られた場合には、緊急連絡先や関係機関へ連絡するなど、見守り機能を担う点が特徴です。
利用対象者の考え方
対象となるのは、足立区内在住の65歳以上で、ひとり暮らしや高齢者のみの世帯に属し、加齢や病気、認知症、退院直後などにより買物や調理が困難な方です。なお、対象該当の可否は申請後に区が決定し、事業者が判断するものではありません。
配食内容と助成の仕組み
配食は1日1食、週7食までが助成対象で、1食あたり300円を区が事業者へ助成します。普通食では1食約550kcal、たんぱく質20gを目安とした栄養基準が設けられており、刻み食やムース食、調整食への対応も求められます。
参加条件と申込み
参加には、区内で半年以上の高齢者向け配食実績があり、必要な衛生関係資格や書類を提出できることなどが条件です。参加を希望する場合は、事前に区担当窓口で説明を受けたうえで申込書類を提出してください。
申込期限は令和8年1月16日(金)17時15分必着、提出方法は窓口持参または郵送です。
参加を検討する事業者の方へ
本事業は、配食と見守りを通じて在宅高齢者を支える公的事業です。地域に根ざした配食事業の経験を活かしながら、区と連携して支援に取り組む機会といえるでしょう。
参照元:足立区 「高齢者配食サービス支援事業」(元気サポート弁当)事業者募集について、高齢者配食サービス支援事業事業者説明資料(令和8年4月1日開始分)





