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東京都あきる野市特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)ガイド

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あきる野市の特別養護老人ホーム(特養)は、要介護3以上の方が入所できる公的介護施設で、市内には広域型・地域密着型を含め14か所あります。入所費用は介護度や居室タイプにより月額約10万〜15万円が目安で、所得に応じた負担軽減制度も利用可能です。

本ページでは、あきる野市内の特別養護老人ホームの施設情報や入所条件、申し込みから入所までの流れ、費用の詳細まで解説します。施設選びや入所準備の参考にしてください。

東京都あきる野市の特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)とは?

特別養護老人ホームは、要介護3以上の方が、日常生活で必要な支援を受けながら長期間生活できる入所型の介護施設です。入所者は食事・入浴・排せつなどの日常生活支援に加え、健康管理や機能訓練といったケアを24時間体制で受けられるため、「終の住処」として利用されることも多くあります。

目次

設備など規模が違う?広域型と地域密着型の違い

車椅子を押しながら利用者と会話する介護スタッフ

特別養護老人ホームは大きく「広域型」と「地域密着型」の2つに分けられます。広域型施設は、定員が30人以上で、入所者同士が同じフロアや居室で生活を送る形式が中心。多職種のスタッフが連携しながら、介護・看護・生活支援を総合的に提供する仕組みとなっており、医療連携や機能訓練、余暇活動の幅も広いのが特徴です。

一方、地域密着型特別養護老人ホームは、定員が29人以下と少人数で、家庭的な雰囲気での暮らしを重視しています。地域とのつながりを大切にし、入所者一人ひとりに寄り添ったケアが受けられるのが魅力です。施設スタッフとの距離が近く、顔なじみの関係の中で安心して暮らせる点も評価されています。また、原則として施設所在地の市区町村に住民票がある方が入所の対象です。

特別養護老人ホームの基本サービス内容

特別養護老人ホームでは、大きく分けると主に5つのサービスを提供しています。

1.日常生活の支援サービス

入所者が日々安心して暮らせるように、特別養護老人ホームでは食事・入浴・排泄などの生活全般を支援します。入所者一人ひとりの状態に合わせた介助を提供し、尊厳を守りながら快適な生活を支えるのが特徴です。

食事の提供

栄養バランスを考えた食事で健康維持をサポートします。

  • 栄養士による献立作成と栄養管理
  • 噛む力や飲み込みの状態に応じた刻み食・ソフト食・ペースト食などの形態調整
  • 糖尿病や腎臓病などに対応した治療食・制限食の提供
  • 食事介助が必要な方への個別サポート
  • 食事の姿勢や食べるペースへの配慮

入浴サービス

安全面と快適さを重視し、入所者の状態に合わせた方法で実施します。

  • 個浴・機械浴・シャワー浴・清拭など身体状況に応じた入浴方法の選択
  • 手すりや滑り止めマットなど安全対策の徹底
  • プライバシーに配慮した入浴環境の整備
  • 入浴前後の体調確認とバイタルチェック
  • 皮膚の状態観察と褥瘡予防

排泄介助

入所者の状態に応じた排泄ケアを行います。

  • 生活リズムに合わせた定時のトイレ誘導
  • おむつ交換やパッド交換
  • ポータブルトイレの設置と介助
  • 排泄パターンの把握と記録
  • 皮膚トラブルの予防と清潔保持

身だしなみの支援

生活の質を維持するため、日常的な身だしなみを支援します。

  • 着替えの介助と衣類の選択サポート
  • 整髪・ひげ剃り・爪切りなどの整容介助
  • 口腔ケア(歯磨き・義歯の手入れなど)

2.健康管理・医療サポート

入所者が安心して暮らせるよう、常勤・非常勤の看護職員が健康管理を行い、医師や薬剤師と連携。血圧・体温・脈拍などの定期的な健康チェック、服薬管理や服薬指導、緊急時の医療対応や病院搬送、必要に応じた診療や定期健康診断などを実施しています。

3.機能訓練・生活リハビリ

入所者の身体機能や日常生活能力の維持・向上を目的に、機能訓練も実施。食事・入浴・歩行などの動作訓練、個別または集団での運動・体操指導のほか、趣味活動や散歩を取り入れた生活リハビリも実施しています。

4.レクリエーション・交流活動

心身の健康を支えるため、入所者同士や地域との交流活動を行うことも。お花見・夏祭り・クリスマス会などの季節の行事、音楽・手芸・書道などの楽しい趣味活動のほか、地域ボランティアの訪問や近隣住民との交流など、地域との関わりの機会も設けています。

5.介護保険対象外のサービス

介護保険の範囲外で希望する施設の独自サービスについては、任意で追加費用を支払うことで利用することが可能です。理美容サービス、特別食や嗜好品、個室利用や特別設備の利用料などがこれに該当します。施設によりサービス内容は異なるため、入所を希望する施設へお問い合わせください。

特別養護老人ホームと他の介護施設・サービスとの違い

ススメちゃんチェック

特別養護老人ホーム以外にも、利用できる介護施設・サービスは複数あり、それぞれ目的や機能が異なります。特別養護老人ホームと他の介護施設・サービスとの違いを理解し、ご本人やご家族に最適な選択をしましょう。

主な介護施設・サービスの特徴比較

特別養護老人ホームと、他の代表的な介護施設・サービスの特徴についてまとめました。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)

  • 目的:終の棲家としての生活の場
  • 入所条件:原則として要介護3以上
  • 入所期間:終身利用可能
  • 運営主体:社会福祉法人・自治体

介護老人保健施設(老健)

  • 目的:在宅復帰に向けたリハビリテーション
  • 入所条件:要介護1以上
  • 入所期間:原則3〜6ヵ月程度
  • 運営主体:医療法人・社会福祉法人など

有料老人ホーム

  • 目的:生活支援・介護サービスの提供
  • 入居条件:施設により異なる
  • 入居期間:契約による
  • 運営主体:民間企業・社会福祉法人など

グループホーム(認知症対応型共同生活介護)

  • 目的:認知症の方が少人数で共同生活を送る場
  • 入居条件:要支援2以上かつ認知症の診断がある方
  • 入居期間:終身利用可能
  • 運営主体:民間企業・社会福祉法人など

自宅介護との比較

特別養護老人ホームへの入所と自宅での介護継続には、それぞれメリット・デメリットがあります。

項目自宅介護(在宅介護)特別養護老人ホーム
対象者要支援〜要介護の方で、自宅での介護が可能な方常時介護が必要で自宅での介護が困難な方(原則要介護3以上)
介護サービス訪問介護・訪問看護・デイサービスなどを組み合わせて利用食事・入浴・排泄など日常生活全般の介護を施設で提供
食事・生活支援家族が準備、必要に応じて配食サービスを利用栄養士が献立を調整し、居室清掃・洗濯なども含む
医療・健康管理訪問診療・訪問看護が必要に応じて対応日中は看護師が常駐し、協力医療機関との連携体制あり
費用負担介護サービス利用料+食費・生活費(自己負担)介護保険利用料+食費・居住費(所得に応じた負担軽減制度あり)
社会交流自宅では限られるが、デイサービスや地域サロンで補える他の入所者との交流、体操・趣味活動などの機会が豊富
家族の負担介護・夜間対応・通院付き添いなど負担が大きい負担が大幅に軽減され、仕事や生活に専念しやすい
緊急時対応家族が医療機関へ連絡・搬送を手配施設スタッフが対応し、医療機関と連携して迅速に対処

ポイントまとめ

自宅介護は住み慣れた環境で過ごせる安心感がある一方、家族の介護負担や緊急時の対応に不安が残ります。特別養護老人ホームは介護の質が安定しており、日常生活から健康管理まで包括的なサポートを受けることが可能です。

費用面では、所得や資産に応じた負担軽減制度があるため、経済的な不安を抱える方も入所しやすい仕組みが整っています。ご本人の心身の状態やご家族の状況、経済的な条件を総合的に考慮し、最適な選択を検討しましょう。

東京都あきる野市内の特別養護老人ホーム情報

あきる野市には地域密着型1か所を含め、14か所の特別養護老人ホームがあります。以下では、市内の主な特別養護老人ホーム一覧を紹介します。

社会福祉法人松楓会 特別養護老人ホーム コスモホーム

所在地東京都あきる野市菅生1159番
電話番号042-558-7010 

五日市ホーム

所在地東京都あきる野市三内436番1号 
電話番号042-596-0781

紫水園

所在地東京都あきる野市留原396番
電話番号042-595-0082

こもれびの郷

所在地東京都あきる野市雨間385番2号
電話番号042-550-3030

第二ほたるの郷(地域密着型)

所在地東京都あきる野市菅生1446番1号
電話番号042-533-3627

特別養護老人ホームの入所対象者と優先順位

介護スタッフがベッドにいる利用者と会話している

特別養護老人ホームへの入所には一定の条件があり、申し込み者の状況に応じて優先順位が決定されます。

入所対象者

  • 要介護3以上の認定を受けている方(原則)
  • 在宅での介護が困難な状況にある方
  • 65歳以上の高齢者(特定疾病の場合は40歳以上)

要介護1・2の方の特例入所

要介護1・2の方でも、以下のいずれかに該当する場合は申し込みの対象となります。

  • 認知症により、日常生活に支障を来すような症状・行動があり在宅生活が困難
  • 知的障害・精神障害等を伴い、在宅生活が困難
  • 家族等による深刻な虐待が疑われ、心身の安全・安心の確保が困難
  • 単身世帯である、または同居家族が高齢・病弱等により家族等による支援が困難

優先順位の判定基準

特別養護老人ホームへの入所は、申し込み順ではなく、入所の必要性が高い方から優先的に入所できる仕組みになっています。各施設の入所検討委員会が以下のような項目を点数化し、総合的に評価します。

  • 本人の心身状況:要介護度、認知症の症状の程度など
  • 介護者の状況:介護者の有無、介護者の健康状態・年齢・就労状況など
  • 住宅の状況:住宅の有無、介護に適した住環境かどうかなど

最終的な入所決定は、点数に加え、居住地域、入所待ちの期間、施設の運営状況なども勘案して行われます。

※具体的な評価基準は施設によって異なる場合があります。詳細は各施設にお問い合わせください。

あきる野市の特別養護老人ホーム入所手続きの流れ

特別養護老人ホームへの入所には、要介護認定の取得から実際の入所まで複数のステップがあります。スムーズな手続きのために、事前に流れを把握しておきましょう。

1.要介護認定を取得する

特別養護老人ホームへの入所には、要介護認定(原則として要介護3以上)が必要です。まだ認定を受けていない場合は、以下の手順で申請を行います。

申請窓口

  • あきる野市高齢者支援課介護認定係
  • 五日市出張所市民総合窓口係

また、以下の機関でも申請の依頼ができます。

  • 地域包括支援センター(高齢者はつらつセンター、五日市はつらつセンター)
  • 居宅介護支援事業所
  • 介護保険施設

申請に必要なもの

  • 介護保険要介護・要支援認定申請書
  • 介護保険被保険者証(水色の保険証)
  • 本人および代理人等の確認書類

※申請書には主治医の氏名・医療機関名・所在地・電話番号を記入する欄があります。かかりつけの医師がいる方は、事前に確認しておきましょう。

認定までの流れ

  1. 申請書の提出
  2. 認定調査員による訪問調査
  3. 主治医意見書の作成依頼(市が依頼)
  4. 一次判定(コンピューター判定)
  5. 二次判定(介護認定審査会での審査)
  6. 認定結果通知(原則、申請から30日以内)

2.施設への申し込み

希望する施設に入所に必要な書類を提出します。複数の施設に同時に申し込むことも可能で、申し込み時期に制限はありません。入所に必要な書類は各施設で書式が異なるため、申し込みする際は各施設ごとに確認することが必要です。

3.面接・書類審査

申し込み後、施設による面接・書類審査を実施。本人や家族との面談を通じて、生活状況や介護環境の聞き取りが行われ、面談時に施設見学ができる場合もあります。また、介護保険被保険者証の確認や担当ケアマネジャーからの情報提供などをもとに審査が進められます。

4.入所判定

申し込み受理後、施設の入所検討委員会にて審査を実施。施設の入所指針に基づいて申込書の内容が点数化・ランク分けされ、待機者名簿に登録されます。入所の順番は待機順位に応じて決まります。

5.入所決定・契約

施設に空きが出た場合、待機順位に応じて入所の連絡が届く仕組みです。重要事項説明と契約締結を経て、入所日程を調整し、入所となります。

特別養護老人ホームの料金・費用目安

特別養護老人ホームを検討する際、多くの方が気になるのが「毎月どのくらいの費用がかかるのか」という点です。民間の有料老人ホームと比べて費用が抑えられるといわれる特別養護老人ホームですが、自己負担額は介護度や所得、利用するサービス内容によって異なります。以下では、料金の基本構造と費用目安を解説します。

基本的な費用構成

特別養護老人ホームの費用構成の内容は、大きく分けて以下の4つです。

  1. 介護サービス費:介護保険が適用され、原則1〜3割を自己負担。介護度が高くなるほど費用は上昇。
  2. 居住費(部屋代):居室のタイプ(多床室・個室など)によって金額が異なる。
  3. 食費:施設での食事にかかる費用。基準費用額は1日1,445円。
  4. 日常生活費・加算費用:理美容代や嗜好品代、レクリエーション費など実費負担のもの。

このうち、介護サービス費は公的保険で大部分がまかなわれるため、自己負担は全体の一部。ただし、居住費や食費は原則全額自己負担となるため、トータルの費用を見積もる際には注意が必要です。

◆介護サービス費

サービス費用の設定利用者負担(1割の場合・1日につき)
従来型個室多床室ユニット型個室
要介護1589円589円670円
要介護2659円659円740円
要介護3732円732円815円
要介護4802円802円886円
要介護5871円871円955円

※上記は1単位10円で計算した場合の金額です。

月額の料金シミュレーション

以下では、費用相場の目安として料金シミュレーションをまとめました。

◆要介護5の場合の月額費用の目安

項目多床室ユニット型個室
介護サービス費(1割の場合)約26,130円(871単位×30日)約28,650円(955単位×30日)
居住費約27,450円(915円/日)約61,980円(2,066円/日)
食費約43,350円(1,445円/日)約43,350円(1,445円/日)
日常生活費約10,000円約10,000円
合計約106,930円約143,980円

※居住費・食費は基準費用額で計算しています。負担限度額認定を受けた方は、所得に応じて減額されます。
※日常生活費は施設により設定されます。
※上記は地域区分1単位10円の場合です。

特別養護老人ホーム利用時に活用できる主な負担軽減制度

特別養護老人ホームの利用にあたっては、所得や資産の状況に応じて費用負担を軽減できる制度があります。

特定入所者介護サービス費(補足給付)

特別養護老人ホームなどの介護保険施設に入所している方で、所得・資産が一定以下の場合、居住費や食費の自己負担額のうち負担限度額を超えた分が介護保険から支給されます。

利用には「負担限度額認定」が必要です。あきる野市役所高齢者支援課介護保険係へ申請してください。

基準費用額(日額)

課税世帯等で負担限度額認定に該当しない方(第4段階)は、以下の基準費用額を参考に施設が定める金額を負担します。

従来型個室多床室ユニット型個室食費
1,231円915円2,066円1,445円

所得段階別の負担限度額(日額)

段階対象者預貯金等の上限従来型個室多床室ユニット型個室食費
第1段階生活保護受給者、老齢福祉年金受給者(世帯全員非課税)単身1,000万円/夫婦2,000万円380円0円880円300円
第2段階世帯全員非課税、年金+所得80.9万円以下単身650万円/夫婦1,650万円480円430円880円390円
第3段階①世帯全員非課税、年金+所得80.9万円超〜120万円以下単身550万円/夫婦1,550万円880円430円1,370円650円
第3段階②世帯全員非課税、年金+所得120万円超単身500万円/夫婦1,500万円880円430円1,370円1,360円

高額介護サービス費

月々の利用者負担額が所得に応じた上限を超えた場合、超過分が介護保険から支給されます。支給を受けるにはあきる野市への申請が必要です。※食費・居住費・福祉用具購入費等は対象外

段階対象者負担上限(月額)
第1段階生活保護受給者15,000円(個人)
15,000円への減額により生活保護の被保護者とならない方15,000円(世帯)
市町村民税世帯非課税の老齢福祉年金受給者24,600円(世帯)/15,000円(個人)
第2段階市町村民税世帯非課税で、公的年金収入+その他所得合計が80.9万円以下24,600円(世帯)/15,000円(個人)
第3段階市町村民税世帯非課税で、第1・2段階に該当しない方24,600円(世帯)
第4段階市町村民税課税世帯44,400円(世帯)
課税所得380万円~690万円未満93,000円(世帯)
課税所得690万円以上140,100円(世帯)

※「世帯」は住民基本台帳上の世帯員で介護サービスを利用した方全員の負担合計の上限額、「個人」は本人のみの上限額

高額医療・高額介護合算制度

医療保険と介護保険の両方で自己負担が発生し、その合計が年間の限度額を500円以上超えた場合、超過分が支給されます。対象期間は毎年8月から翌年7月までの1年間です。申請は7月31日時点で加入していた健康保険へ行います。

※食事代・差額ベッド代・高額療養費等は対象外
※医療保険・介護保険いずれかの自己負担が0円の場合は対象外

70歳未満の方の自己負担限度額(年額)

所得区分限度額
所得901万円超212万円
所得600万円超〜901万円以下141万円
所得210万円超〜600万円以下67万円
所得210万円以下60万円
住民税非課税世帯34万円

70歳以上の方の自己負担限度額(年額)

所得区分限度額
課税所得690万円以上212万円
課税所得380万円以上690万円未満141万円
課税所得145万円以上380万円未満67万円
一般(課税所得145万円未満等)56万円
住民税非課税世帯等
住民税非課税世帯・年金収入80万円以下等:介護利用者複数の場合
31万円
住民税非課税世帯・年金収入80万円以下等:本人のみの場合19万円

入所前に確認しておきたいポイント

ススメちゃんがポイントをご紹介

特別養護老人ホームへの入所を検討する際には、入所前に確認しておくべきポイントがあります。特別養護老人ホームは日常生活や医療のサポートが手厚く、家族の負担も軽減されますが、施設ごとにサービス内容や環境が異なるため、事前の確認が重要です。

1.入所条件を確認する

特別養護老人ホームは、常時介護が必要で自宅での介護が困難な方を対象としており、原則として要介護3以上の方が入所できます。施設によっては、医療的ケアの対応範囲や認知症の受け入れ体制が異なるため、事前に確認しておきましょう。

2.入所後の生活ルールを確認する

入所後の外出や外泊には事前申請が必要な場合があります。また、私物の持ち込みや面会時間、金銭管理や通信手段についても施設ごとにルールが異なりますので、入所前に把握しておくことが大切です。

3.サービス内容を把握する

施設で提供されるサービス内容は、生活の質に直結します。食事や入浴、排泄などの介助だけでなく、健康管理や服薬管理、機能訓練やレクリエーションの有無もチェックしましょう。特に医療面では、協力医療機関との連携体制や対応できる医療行為の範囲、訪問医師・看護師の体制、緊急時の搬送対応がどうなっているかを確認しておくと安心です。

4.施設環境と設備を確認する

居室の広さや個室・多床室の区分、共用スペースの清潔さや快適さ、バリアフリーの有無、空調や照明の状況など、生活の質に関わる点は必ず確認しましょう。また、スタッフ体制や対応の丁寧さも重要です。介護職員や看護師、栄養士などの専門職が十分に配置されているか、夜間や緊急時の対応はどうなっているかもチェックポイントです。

5.費用面を理解する

月額の介護サービス費に加え、食費や居住費の自己負担額、所得に応じた負担限度額制度や高額介護サービス費の利用可否を確認しておきましょう。また、預かり金や生活用品費用など、追加で必要になる費用についても把握しておくことが安心です。

6.家族との関わり方を確認する

面会のルールや時間、連絡方法、家族参加型イベントの有無、入居者の希望を尊重した意思決定の体制なども確認しておくと安心です。入所後も家族が適切に関わることができるかどうかは、入居者の生活の質に大きく影響します。

まとめ|あきる野市で最適な特別養護老人ホームを選ぶポイント

特別養護老人ホームへの入所を検討する際は、事前の確認が重要です。入所条件や入所後の生活ルールを理解し、施設で提供されるサービス内容や医療体制、居室タイプや設備環境についても把握しておきましょう。

費用面では、介護サービス費に加え居住費・食費の自己負担額や、負担軽減制度の利用可否を確認しておくと安心です。また、面会ルールや家族参加型イベントの有無など、入所後も家族が関わりやすい体制かどうかも大切なポイントです。

あきる野市には14か所の特別養護老人ホームがあり、広域型・地域密着型それぞれに特徴があります。気になる施設があれば見学や相談を重ね、ご本人とご家族にとって最適な施設を選びましょう。

参照元:厚生労働省 介護事業所・生活関連情報検索 どんなサービスがあるの? – 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)介護事業所・生活関連情報検索 サービスにかかる利用料介護老人福祉施設・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護施設・居住系サービスについて指定介護老人福祉施設等の入所に関する指針について、あきる野市 介護が必要になったら(要介護認定の手続き)医療費と介護の費用が高額になったとき(高額医療・介護合算療養費)介護保険施設等の居住費・食費の負担軽減について(介護保険負担限度額認定証について)

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