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品川区の特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)情報:区内の特養一覧もご紹介

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品川区の特別養護老人ホームは、要介護3以上の方が長期入所できる公的な介護施設です。区内には地域密着型を含め12か所の施設があり、入所を希望する場合は品川区高齢者福祉課または在宅介護支援センターへ申込書を提出します。申込みは年2回(8月末・2月末締切)で、入所調整会議にて要介護度や介護状況をもとに優先順位が審査される仕組みです。

この記事では、品川区の特別養護老人ホームの入所条件・申込みの流れ・費用相場・負担軽減制度・施設の選び方まで詳しく解説します。

品川区の特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)とは?

特別養護老人ホーム(通称:特養)は、原則として要介護3以上の方が長期間入所できる介護施設です。社会福祉法人や地方自治体が運営しており、入所者には食事・入浴・排せつなどの日常生活支援に加え、健康管理や機能訓練といったケアが24時間体制で提供されます。

品川区内にも複数の特別養護老人ホームがあり、入所条件や費用は介護保険制度に基づいて定められています。地域の高齢者福祉を支える介護サービスの1つです。

目次

特別養護老人ホームと他の高齢者向け介護施設などとの違い

車椅子を押しながら利用者と会話する介護スタッフ

高齢者向けの介護施設は、入所者の状態やケアの目的に応じて様々な種類があります。以下では、特別養護老人ホームを中心に、主要な施設の特徴を比較します。

特別養護老人ホーム

  • 対象者:要介護3以上の方、要介護1・2でも特例で入所可能な場合あり
  • 目的:自宅での生活が困難な方に、日常生活の支援・介護・医療的ケアを提供
  • 特徴:長期入所が基本で、低所得者でも利用しやすい料金設定。所得に応じた減額制度も充実

介護老人保健施設

  • 対象者:退院後のリハビリや在宅復帰を目指す方
  • 目的:医療・リハビリを中心に、在宅復帰をサポート
  • 特徴:入所期間は原則3〜6か月程度の短期滞在が中心。「在宅への橋渡し」としての役割

介護医療院

  • 対象者:医療依存度の高い方
  • 目的:日常的に医療管理が必要な方の生活を支援
  • 特徴:医師や看護師の配置が手厚く、人工呼吸器や経管栄養などの医療機器を使用している方も受け入れ可能

有料老人ホーム

  • 対象者:自立している方から要介護の方まで幅広い
  • 目的:快適で自由度の高い生活環境を提供
  • 特徴:介護保険上は「施設」ではなく「住まい」に分類される。民間運営で費用は高額になりやすく、介護保険対象外サービスも多い

品川区の特別養護老人ホームに入所できる方

品川区の特別養護老人ホームに入所できるのは、原則として要介護3以上の認定を受けた方です。また、要介護1または2の方については、特例として入所が認められる場合があります。居宅において日常生活を営むことが困難なやむを得ない事由があると認められた場合に、入所の対象となります。

要介護1・2でも入所できる特例入所の要件

特例入所の要件は以下のとおりで、いずれかに該当することが必要です。

  • 認知症により日常生活に支障をきたす症状や行動、意思疎通の困難さが頻繁に見られる
  • 知的障がいや精神障がいなどがあり、同様に日常生活への支障が頻繁に生じている
  • 家族などによる深刻な虐待が疑われ、心身の安全確保が困難である
  • 単身世帯であったり、同居家族が高齢または病弱であるなど家族からの支援が期待できず、地域の介護サービスや生活支援も十分に受けられない

特別養護老人ホームで受けられるサービス内容と生活サポート

特別養護老人ホームは、要介護の方が安心して生活できるよう、日常生活の支援から医療・看護まで多面的なサポートを行う施設です。

入所者の生活を支えるために、介護職員・看護師・栄養士(管理栄養士)・機能訓練指導員など多職種が連携し、個々の状態に合わせたケアが提供されています。以下では、その主なサービス内容と支援体制を紹介します。

1.日常生活の介護(食事・入浴・排泄・整容など)

特別養護老人ホームでは、利用者一人ひとりのケアプランに基づき、介護職員が食事・入浴・排泄・整容などの日常生活をサポート実施。

食事介助では、咀嚼や嚥下の状態に応じて常食・刻み食・ミキサー食・とろみ食などを用意し、栄養士(管理栄養士)が栄養バランスを監修。入浴は週2回以上が基本で、一般浴や機械浴を選択でき、体調不良時は清拭対応が行われます。

排泄支援では、トイレ誘導やオムツ交換を丁寧に行い、利用者の尊厳を損なわないよう配慮。また、爪切りや口腔ケア、整髪などの整容支援も介護の一環として実施され、清潔を保つことで感染症の予防にもつながります。

2.食事提供と栄養管理

特別養護老人ホームでは、常勤の栄養士(管理栄養士)が入所者の栄養状態を評価し、個々に合わせた食事計画を立てています。糖尿病や腎疾患などを持つ方には医師の指示に基づいた食事を用意し、嚥下障害がある場合には嚥下食を提供。

また、行事食や季節のメニュー、誕生日の特別献立なども取り入れられ、食事の時間が生活の楽しみになるよう工夫されています。定期的に栄養ケアマネジメントを実施し、体重や食事摂取量を記録・評価して栄養状態を維持する仕組みです。

3.健康管理と医療連携

特別養護老人ホームには看護職員が常勤しており、日々の健康管理や服薬管理、体調観察を行っています。体温や血圧の測定は毎日実施され、変化があれば医師に報告。多くの施設では地域医療機関と協力体制を築き、定期往診を行っています。

また、胃ろう・インスリン注射・褥瘡処置などの医療的ケアにも、看護師の管理のもとで対応している施設が多いです。

4.機能訓練

身体機能の維持や寝たきり防止のために、機能訓練指導員が中心となり、機能訓練が行われます。内容は、関節可動域訓練、筋力維持運動、立ち上がりや歩行練習、嚥下体操など多岐にわたります。

施設によっては、訓練計画は個別に作成され、定期的に評価・見直しを行うことも。利用者の体力や希望に合わせた訓練が可能です。

5.レクリエーションと地域交流

特別養護老人ホームでは、入所者が社会とのつながりを保てるように、季節行事や趣味活動が積極的に行われています。施設内では、誕生日会や夏祭り、敬老会などの年間行事が開催され、音楽療法や園芸、手芸などの活動も盛んです。

また、地域の保育園やボランティア団体との交流も多く、世代間交流の機会を通じて入所者の心理的充足感を高めています。

6.認知症ケア

認知症のある高齢者が安心して過ごせるよう、入所者の行動心理症状(BPSD)に対応する専門的ケアも実施。ユニットケアによる少人数生活や、回想法・音楽療法・個別の機能訓練などの取り組みを通じて、安心感を持てる生活環境を支えているところもあります。

7.看取り介護と終末期支援

終末期を迎えた入所者が、最期まで尊厳を持って暮らせるように、医師・看護師・介護職員が連携して看取り介護を行います。「看取り介護計画」を作成し、家族と本人の意向を確認した上で、苦痛の緩和や精神的支援を行う体制です。

厚生労働省の「看取り介護加算」を取得している施設では、24時間体制の医療連携が整い、家族への説明や面会支援も行われます。

8.家族との関わり・情報共有

入所後も家族が安心して関われるよう、特別養護老人ホームでは定期的な情報共有と面会制度を設けています。新型感染症の流行以降は、オンライン面会やビデオ通話を導入する施設も。こうした取り組みは、家族と職員が協力して入所者を支える「家族参加型ケア」として推奨されています。

9.安全・衛生・防災体制

特別養護老人ホームでは、安全と衛生の確保も重要な支援の一部です。「老人福祉法」や「消防法」に基づき、感染症対策・防災訓練・避難計画を年1回以上実施。また、2024年度からは介護事業所に業務継続計画(BCP)の策定が義務化されており、停電時の非常電源や食料備蓄を整備している施設もあります。

品川区の特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)情報一覧

ススメちゃんが教える施設情報

品川区内には、品川区民のみが入所できる地域密着型の特別養護老人ホームを含め、12か所の特別養護老人ホームがあります。以下では、区内の特別養護老人ホームの情報一覧をご紹介します。

晴楓ホーム

所在地東京都品川区東品川3丁目1番8号
電話番号03-5479-2981 

かえで荘

所在地東京都品川区八潮5丁目1番1号
電話番号03-3790-4729

品川区立八潮南特別養護老人ホーム

所在地東京都品川区八潮5丁目9番2号
電話番号03-5755-9360

特別養護老人ホームグランアークみづほ

所在地東京都品川区南品川4丁目2番32号
電話番号03-6717-6022

特別養護老人ホーム ロイヤルサニー

所在地東京都品川区西大井2丁目4番4号
電話番号03-5743-6111

品川区立上大崎特別養護老人ホーム

所在地東京都品川区上大崎3丁目10番7号
電話番号03-5447-5363

品川区立戸越台特別養護老人ホーム

所在地東京都品川区戸越1丁目15番23号
電話番号03-5750-1054

品川区立中延特別養護老人ホーム

所在地東京都品川区中延6丁目8番8号
電話番号03-3787-2951

成幸ホーム

所在地東京都品川区中延1丁目8番7号
電話番号03-3787-3616

品川区立平塚橋特別養護老人ホーム

所在地東京都品川区西中延1丁目2番8号
電話番号03-5750-3632

品川区立荏原特別養護老人ホーム

所在地東京都品川区荏原2丁目9番6号
電話番号03-5750-2941

品川区立杜松特別養護老人ホーム(地域密着型)

所在地東京都品川区豊町4丁目24番15号 
電話番号03-6426-8213

※品川区の特別養護老人ホーム入所待機者は多いと言われています。空き状況については、品川区高齢者福祉課や在宅介護支援センター、各施設へお問い合わせください。

特別養護老人ホームの料金・費用相場を紹介

特別養護老人ホームを検討する際、多くの方が気になるのが「毎月どのくらいの費用がかかるのか」という点です。

民間の有料老人ホームと比べて費用が抑えられるといわれる特別養護老人ホームですが、自己負担額は介護度や所得、利用するサービス内容によって異なります。以下では、料金の基本構造と費用目安を解説します。

基本的な費用構成

特別養護老人ホームの費用構成の内容は、大きく分けて以下の4つです。

  1. 介護サービス費:介護保険が適用され、原則1〜3割を自己負担。介護度が高くなるほど費用は上昇。
  2. 居住費(部屋代):居室のタイプ(多床室・個室など)によって金額が異なる。
  3. 食費:施設での食事にかかる費用。基準費用額は1日1,445円。
  4. 日常生活費・加算費用:理美容代や嗜好品代、レクリエーション費等の実費負担のもの。

このうち、介護サービス費は公的保険で大部分がまかなわれるため、自己負担は全体の一部。ただし、居住費や食費は原則全額自己負担となるため、トータルの費用を見積もる際には注意が必要です。

◆介護サービス費

サービス費用の設定利用者負担(1割の場合・1日につき)
従来型個室多床室ユニット型個室
要介護1589円589円670円
要介護2659円659円740円
要介護3732円732円815円
要介護4802円802円886円
要介護5871円871円955円

※上記は1単位10円で計算した場合の金額です。

月額の料金シミュレーション

以下では、費用相場の目安として料金シミュレーションをまとめました。

◆要介護5の場合の月額費用の目安

項目多床室ユニット型個室
介護サービス費(1割の場合)約26,130円(871円×30日)約28,650円(955円×30日)
居住費約27,450円(915円/日)約61,980円(2,066円/日)
食費約43,350円(1,445円/日)約43,350円(1,445円/日)
日常生活費約10,000円約10,000円
合計約106,930円約143,980円

※居住費・食費は基準費用額で計算しています。負担限度額認定を受けた方は、所得に応じて減額されます。
※日常生活費は施設により設定されます。
※上記は地域区分1単位10円の場合です。

特別養護老人ホームへ入所する際に利用できる主な負担軽減制度 

品川区では、特別養護老人ホームをはじめとする介護サービスを利用する際の費用負担を軽減するため、様々な制度が用意されています。所得状況に応じてご利用できる制度がありますので、該当する可能性がある方はぜひ品川区介護保険課へ確認してみましょう。

1.介護保険負担限度額認定制度 

所得が低い方については、食費・居住費の自己負担に上限額(負担限度額)が設けられています。上限額を超えた分は「特定入所者介護サービス費」として介護保険から給付されます。この制度を利用するには、品川区へ「介護保険負担限度額認定」の申請が必要です。

基準費用額(日額)

居住費と食費については、施設の平均的な費用をもとに基準費用額が定められていますが、実際の費用は施設と利用者との契約により決められます。課税世帯等で負担限度額認定に該当しない方(第4段階)は、以下の基準費用額を参考に施設が定める金額を負担します。

従来型個室多床室ユニット型個室食費
1,231円915円2,066円1,445円

所得段階別の負担限度額(日額)

段階対象者預貯金等の上限従来型個室多床室ユニット型個室食費
第1段階生活保護受給者等要件なし380円 0円 880円300円
第1段階世帯全員が住民税非課税・老齢福祉年金受給者単身:1,000万円以下/夫婦:2,000万円以下 380円0円880円300円
第2段階世帯全員が住民税非課税で、年金収入+その他の合計所得金額が80.9万円以下の方単身:650万円以下/夫婦:1,650万円以下480円430円880円390円
第3段階①世帯全員が住民税非課税で、年金収入+その他の合計所得金額が80.9万円超120万円以下の方 単身:550万円以下/夫婦:1,550万円以下880円430円1,370円650円
第3段階②世帯全員が住民税非課税で、年金収入+その他の合計所得金額が120万円超の方単身:500万円以下/夫婦:1,500万円以下880円430円1,370円1,360円

※住民税課税世帯であっても、世帯全員の前年の収入等から施設の自己負担年間見込額を除いた額が80.9万円以下、資産が450万円以下などの要件を満たす場合、特例的に軽減が受けられることがありますので、品川区へご相談ください。

2.高額介護サービス費

同じ月に利用した介護サービス利用者負担(1〜3割)の合計が高額になり、限度額を超えたときは、超えた分が「高額介護サービス費」として後から給付されます。対象となる方には、品川区から申請書が送付されます。

なお、施設サービスの食費・居住費・日常生活費など介護保険の対象外の費用は含まれません。

自己負担の限度額(月額)

区分限度額
課税所得690万円以上の方140,100円(世帯)
課税所得380万円以上690万円未満の方93,000円(世帯)
住民税課税世帯で課税所得380万円未満の方44,400円(世帯)
世帯全員が住民税非課税24,600円(世帯)
老齢福祉年金受給者、課税年金収入+その他の合計所得金額が80.9万円以下の方等15,000円(個人)
生活保護受給者等15,000円(世帯)/15,000円(個人)

3.高額医療・高額介護合算制度

同一世帯内で介護保険と国保などの医療保険の両方を利用して、介護と医療の自己負担額が限度額を超えたときは、超えた分が後から給付されます(高額医療・高額介護合算制度)。

対象となる方には、医療保険者から申請書が送付されます。対象期間は毎年8月から翌年7月までの1年間です。申請は7月31日時点で加入していた健康保険へ行います。

なお、同じ世帯でも家族がそれぞれ異なる医療保険に加入している場合は合算できません。また、自己負担限度額を超える額が500円以下の場合は支給されません。

70歳未満の方の自己負担限度額(年額)

所得区分限度額
基準総所得額 901万円超212万円
600万円超〜901万円以下141万円
210万円超〜600万円以下67万円
210万円以下60万円
住民税非課税世帯34万円

70歳以上の方・後期高齢者医療制度の対象者の自己負担限度額(年額)

所得区分限度額
課税所得 690万円以上212万円
380万円以上690万円未満141万円
145万円以上380万円未満67万円
一般(住民税課税世帯の方)56万円
低所得者Ⅱ(住民税非課税世帯の方)31万円
低所得者Ⅰ(住民税非課税世帯の方)19万円

※介護サービス利用者が複数いる世帯の場合は、介護分については限度額が31万円になります。低所得者Ⅰ・Ⅱの区分の詳細については、品川区へお問い合わせください。

入所の流れ|品川区の特別養護老人ホーム入所調整の仕組み

品川区では、要介護高齢者が介護サービスを活用しながら、できる限り自宅での生活を継続できるよう支援することが基本です。そのうえで、在宅生活が困難になった場合に施設への入所のめどが立つよう、公平なルールに基づく入所調整制度を実施。

入所希望者の申込みは「特別養護老人ホーム入所調整会議」で審査され、本人や家族の希望を尊重しながら、必要度の高い方が優先的に入所できるようにしています。

入所の申し込み方法

入所調整申込書の配布と受付は、高齢者福祉課および在宅介護支援センターで行っています。退院予定だが在宅生活が難しい場合や、他の施設での介護が困難になった場合はもちろん、在宅介護中の方も申し込みが可能です。

在宅介護中の方は、担当ケアマネジャーと相談し、ケアプランやサービスの再調整を行ったうえで、必要に応じて入所申込みを進めます。

申込みの受付は年2回(8月末と2月末が締切)で、希望する場合はその都度申請が必要です。なお、締切日が土日祝日の場合は、直前の金曜日(区役所開庁日)が締切となります。

特別養護老人ホーム入所調整会議による審査

提出された申込書は、区が開催する「特別養護老人ホーム入所調整会議」で審査を実施。この会議では、希望の施設を確認したうえで入所の優先順位を審査し、施設ごとの調整名簿を作成します。

審査に用いられる主な基準は以下のとおりです。

  • 要介護度
  • 年齢
  • 介護期間
  • 介護の状況(介護者の年齢・健康状態など)

会議には、保険者(区)、社会福祉法人(特別養護老人ホーム施設長・在宅介護支援センター管理者など)、医師、民生委員が参加し、多角的な視点から公平な審査が行われます。

名簿作成から入所契約までの流れ

入所調整会議で作成された「調整名簿」は、各施設に提供されます。施設側は名簿に基づき、掲載者の状況を把握したうえで、本人・家族との入所契約を行う流れです。

見学・比較時にチェックしたいポイント

施設選びでは、パンフレットや立地情報だけでなく、実際の環境や職員体制を自分の目で確認することが大切です。以下では、特別養護老人ホームを見学する際に注目したい具体的な項目を整理します。

1.スタッフの対応・介護体制の充実度

見学時には、介護職員の対応や言葉遣い、入所者との関わり方を観察しましょう。介護職員の配置基準は、入居者3人に対して1人以上が法定基準とされています。それ以上の手厚い配置を行っている施設もあるため、確認しておくと安心です。

2.医療連携・夜間対応体制の確認

入所者の体調変化に備え、協力医療機関の有無や看護師の勤務状況を確認します。日中の看護師常勤、夜間のオンコール対応、緊急時の医師往診など、どのような体制が整っているかを具体的に聞いておきましょう。

3.入所者の表情・清潔感・雰囲気

施設内の衛生状態、利用者の服装や表情、食堂・居室の清掃状況も重要なチェックポイントです。臭気や換気の状況など、現地でしかわからない情報もあります。見学は平日の昼間、できれば食事や入浴の時間帯に行うと、日常の様子を把握しやすくなるためおすすめです。

4.第三者評価や苦情対応体制の確認

東京都では、介護施設を対象とした第三者評価制度を導入しています。「とうきょう福祉ナビゲーション」では、各施設の評価結果や改善状況を確認が可能です。また、苦情受付窓口の設置状況や事故報告体制が整っているかも、施設の信頼性を判断する指標になります。

まとめ|品川区で特別養護老人ホームを選ぶ前に知っておきたいこと

特別養護老人ホームは、要介護3以上の方が長期間入所できる介護施設で、品川区内には地域密着型を含め12か所あります。費用は所得に応じた負担軽減制度が利用できるため、該当する可能性がある方は品川区介護保険課へ相談してみましょう。

見学時には、スタッフの対応や入所者の表情、施設内の清潔感、医療連携体制などを確認することが大切です。平日の昼間、食事や入浴の時間帯に訪問すると日常の様子を把握しやすくなります。

品川区の入所申込みは年2回(8月末・2月末締切)で、要介護度や介護状況をもとに優先順位が審査されます。複数の施設を比較し、本人と家族が納得できる環境を選ぶことが、安心した暮らしへの第一歩です。

参照元:厚生労働省 介護老人福祉施設・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護施設・居住系サービスについて介護事業所・生活関連情報検索 介護サービス情報公表システムどんなサービスがあるの? – 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)指定介護老人福祉施設等の入所に関する指針について、品川区:特別養護老人ホーム介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)介護保険施設を利用する方の負担軽減(負担限度額認定)介護保険施設を利用する方の負担軽減(負担限度額認定の特例減額措置)利用者負担が高額になったとき(高額介護サービス費)利用者負担が高額になったとき(高額医療・高額介護合算制度)

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