認知症のある方を支える日々の介護は、身体的な負担だけでなく、精神的な疲労や孤独感を伴うことも少なくありません。小金井市では、認知症の方を介護するご家族が気軽に語り合い、情報を共有できる場として「認知症家族会」を開催しています。家族同士で言葉を交わすことで、気持ちが軽くなったり、新たな視点に気づけたりすることもあります。
この記事でわかること
- 小金井市で開催される認知症家族会の内容と特徴
- 令和8年2月の交流会・講習会の日程・場所・申込方法
- 市内で定期開催されている家族会の一覧と問い合わせ先
目次
小金井市の認知症家族会とは|交流・学び・実践を支える場
小金井市の認知症家族会は、認知症高齢者を介護する家族を主な対象に、交流会や講習会を通じて心身の負担軽減を図る取り組みです。単なる情報提供にとどまらず、介護者同士が悩みや経験を共有し、専門職から具体的なアドバイスを得られる点が特徴です。
開催内容は、介護者同士の交流を中心とした「集い」や、栄養士・管理栄養士による介護食や食事支援をテーマにした講習会など、日常の介護に直結するテーマが中心となっています。また、男性介護者やヤングケアラーの参加も歓迎されており、年齢や立場を問わず利用しやすい場として位置づけられています。
令和8年2月開催①|食形態別の食事を学ぶ講習会
介護と食事をテーマにした実践的な講習会が予定されています。
- 日時:令和8年2月7日(土)13:30~15:00
- 場所:聖ヨハネ会本館戸塚ホール
- 定員:15名(申込順)
- 講師:通所介護の栄養士
- 対象:認知症高齢者を介護している方など
- 内容:食形態別の食事の説明・作り方、試食あり
- 申込開始:令和8年1月15日~
- 申込・問合せ:本町高齢者在宅サービスセンター
- 電話:042-388-8011
「噛みにくい」「飲み込みにくい」といった悩みに対し、専門職から直接学べる機会は貴重です。日々の食事づくりの負担軽減にもつながります。
令和8年2月開催②|かんたん・時短・介護食レシピと家族交流
もう1つの2月開催家族会は、学びと交流を組み合わせた内容です。
- 日時:令和8年2月21日(土)13:00~15:00
- 場所:特別養護老人ホームつきみの園(中町2丁目15番25号)
- 定員:15名(申込順)
- 講師:長澤茉莉さん(管理栄養士)
- 対象:高齢者を介護している方
- 内容:簡単・時短の介護食レシピ紹介+介護者同士の語り合い
- 申込開始:令和8年2月2日~
- 申込・問合せ:小金井ひがし地域包括支援センター
- 電話:042-386-6514
介護が必要な方がいて外出が難しい場合も、事前相談が可能とされています。参加を迷っている方も、まずは問い合わせてみるとよいでしょう。
小金井市内の認知症家族会【定期開催】
小金井市では、以下の家族会が定期的に開催されています。
認知症高齢者を支える家族の集い
- 開催場所:聖ヨハネ会本館2階戸塚ホール
- 開催日:毎月第1土曜日
- 時間:13:30~15:00
- 問合せ:本町高齢者在宅サービスセンター
- 電話:042-388-8011
学ぶ・語る・つながる家族の会
- 開催場所:特別養護老人ホームつきみの園
- 開催日:偶数月第3土曜日
- 時間:13:00~15:00
- 問合せ:小金井ひがし地域包括支援センター
- 電話:042-386-6514
開催内容は状況により変更となる場合があります。参加前に各問い合わせ先へ確認してください。
「話せる場所」があることが、介護を続ける力になる
認知症の介護は、正解が1つではなく、家族ごとに悩みや負担の形も異なります。だからこそ、同じ立場の人とつながれる場所があることは、介護を続けていく上で大きな支えになります。小金井市の認知症家族会は、「学ぶ」「語る」「つながる」を通じて、介護者の孤立を防ぐ取り組みです。
「少し話を聞いてみたい」「情報だけ知りたい」という方も、無理のない形で参加を検討してみてはいかがでしょうか。
参照元:小金井市 認知症家族会





