認知症の方を介護していると、対応に悩んだり、不安や戸惑いを1人で抱え込んでしまったりすることがあります。文京区では、認知症への理解を深める講演会と、家族同士が思いや経験を共有できる交流会を同日に開催します。学びと交流の両面から、介護者を支えることを目的とした取り組みです。
この記事でわかること
- 文京区で開催される認知症講演会・家族交流会の日時・会場・申込方法
- 認知症当事者と専門職が語る講演会の内容
- 介護家族同士で経験や思いを共有できる交流会の特徴
目次
認知症講演会と家族交流会を同日開催
当日は二部構成で実施されます。第一部では認知症講演会が行われ、「自分らしく生きる」をテーマに、認知症当事者と専門職の立場から話が予定されています。
講師を務めるのは、岩田裕之氏(とうきょう認知症希望大使・認知症当事者)と、前田優貴乃氏(東京都健康長寿医療センター研究所・保健師)です。当事者としての経験と、専門職としての知見の双方から、認知症とともに生きる視点や、家族の関わり方について考える機会となります。
講演会終了後に行われる第二部が「認知症家族交流会」です。認知症の方を介護している家族を対象に、参加者同士で情報交換や交流を行います。
交流会では、「認知症と診断されたとき、どのように感じたのか」「こんなとき、どう対応しているのか」といった、家族ならではの経験や思いを共有する時間とされています。経験を分かち合う中で、気持ちが落ち着き、これからの介護を考えるヒントを得られる場です。
開催日時・会場
講演会と交流会は同一会場で行われ、移動の負担なく参加できます。
- 日時:令和8年1月31日(土)10時開始の講演会終了後から12時まで(受付開始9時30分)
- 会場:文京区民センター3階3C会議室(文京区本郷4丁目15番14号)
対象者・定員
対象となるのは、文京区内在住・在勤・在学で、認知症の方を介護している方、または認知症に関心のある方です。定員は申込順15名で、参加費は無料とされています。
申込み・問い合わせ先
本イベントは事前申込み制です。参加を希望する方は、高齢者あんしん相談センター本富士分室(電話:03-3813-7888)で申し込みを行ってください。定員が少人数のため、早めの申し込みがすすめられています。
学びと交流を通じて、介護者を支える場
認知症の介護は、正解が1つではなく、悩みや不安を感じやすいものです。今回の認知症家族交流会は、専門的な話を聞くだけでなく、同じ立場の家族と気持ちや経験を共有できる貴重な機会となります。1人で抱え込まず、地域の支援やつながりを知るきっかけとして、参加を検討してみてはいかがでしょうか。
参照元:文京区 認知症家族交流会、認知症講演会「自分らしく生きる」、チラシの詳細





