目黒区で在宅介護や医療ケアが必要となり、訪問看護サービスを検討中の方へ。
「24時間対応は?」「認知症の方でも安心?」など、情報収集は欠かせません。最適な訪問看護ステーションを選ぶことが、地域での安心した生活を支援する第一歩です。
このページでは東京都目黒区のステーション一覧やサービス内容、選び方のポイント、そして、相談先まで詳しく紹介。利用者やご家族に合ったケア提供の支援に役立ちます。
ぜひ最後までお読みいただき、ぴったりの訪問看護サービス選びにお役立てください。
訪問看護ステーション【東京都目黒区】情報一覧

目黒区内には、多くの訪問看護ステーションがあり、それぞれ地域に密着したサービスを提供しています。ご自宅の場所や通院先、サポート体制に応じて、適切な事業所を選ぶ際の参考にしてください。
目次
ソフィアメディ訪問看護ステーション緑が丘
| 所在地 | 東京都目黒区緑が丘3丁目1番7号 セトル緑が丘B1階 |
| 電話番号 | 03-5731-8203 |
ハートフル訪問看護ステーション中目黒
| 所在地 | 東京都目黒区上目黒2丁目15番6号 川鍋ビル4階 |
| 電話番号 | 03-6412-8830 |
医療法人社団菫会すみれ訪問看護ステーション
| 所在地 | 東京都目黒区中央町2丁目11番13号 すみれレジデンス1階 |
| 電話番号 | 03-6412-8739 |
トータルライフケア池尻大橋訪問看護ステーション
| 所在地 | 東京都目黒区東山3丁目20番20号 サニイヒルズ東山101号室 |
| 電話番号 | 03-6452-3621 |
訪問看護ステーションSTORY学芸大学
| 所在地 | 東京都目黒区中町2丁目31番10号 |
| 電話番号 | 03-6452-3539 |
東京都目黒区の訪問看護ステーションとは?医療と介護のあいだを支える在宅サービス

訪問看護とは、看護師やリハビリ専門職がご自宅を訪問し、医師の指示に基づいて医療ケアや療養支援を行うサービスです。ご本人やご家族が住み慣れた環境で安心して生活を続けられるよう、専門職が定期的にサポートします。
訪問看護で受けられる主なサービス
訪問看護では、以下のようなケアが受けられます。
- 健康状態のチェック(血圧、体温、呼吸、脈拍など)
- 医療処置(点滴、褥瘡の処置、胃ろうやカテーテル管理など)
- ターミナルケア(自宅での看取りを希望する方への支援)
- 服薬の管理と指導
- 認知症の方への対応とご家族への助言
- リハビリテーション(機能回復や日常生活の自立支援)
訪問看護は、医療と生活の両方を支えるサービスとして、介護保険サービスと併用されることも多くなっています。
訪問看護サービスの利用対象となる方
訪問看護は、高齢者に限らず、以下のような方が対象になります。
- 病気や障害で継続的な医療ケアが必要な方
- がんや難病などで療養中の方
- 認知症があり、医療的な観察や支援が必要な方
- リハビリを必要としている方
- 在宅での看取りを希望されている方
年齢や病名に関係なく、医師が必要と判断した場合には、小児や若年の方でも利用可能です。
医療保険と介護保険の利用内容や違い

訪問看護は、医療保険と介護保険のどちらからでも利用できます。原則として、65歳以上で要介護認定を受けている方は介護保険を優先的に使いますが、特定疾患や急性期の方は医療保険の対象になることもあります。
| 保険の種類 | 対象者 | 主な利用例 |
| 介護保険 | 要介護認定を受けた65歳以上の方 | 慢性的な病気で継続的なケアが必要な場合 |
| 医療保険 | 年齢を問わず医療的ケアが必要な方 | がん末期や難病など医療依存度が高いケース |
利用する保険によって、サービスの範囲や負担額が異なるため、ケアマネジャーや医師、訪問看護ステーションと相談しながら決めていくのが一般的です。
目黒区で訪問看護サービスを利用するための流れと準備

訪問看護は、必要なタイミングでスムーズに開始できるよう、事前の準備と手続きが重要となります。ここでは、目黒区で訪問看護を利用するまでの流れや、相談できる窓口についてご紹介します。
相談から訪問看護サービス開始までの流れ
- 主治医に相談する
まずは、かかりつけ医(主治医)に「訪問看護を利用したい」と相談します。医師が必要と判断した場合、訪問看護ステーションに提出する「訪問看護指示書」を作成してくれます。 - 訪問看護ステーションと契約する
目黒区内の訪問看護ステーションを選び、サービス内容・対応時間などを確認したうえで契約します。本人または家族が直接問い合わせることも可能です。 - サービス開始
契約後、初回の訪問日時が決まり、看護師による訪問が開始されます。必要に応じて定期的な訪問や、緊急時の対応も受けることができます。
※要介護認定を受けている方は、ケアマネジャー(介護支援専門員)を通じての調整も行えます。
目黒区の訪問看護に関する制度・支援情報

目黒区では、在宅療養を支えるための制度や支援体制が整っており、訪問看護を利用する方が安心して生活できるように配慮されています。このセクションでは、目黒区独自の制度や、利用者を支える公的支援についてご紹介します。
在宅療養支援病床確保事業とは?
目黒区では、「在宅療養支援病床確保事業」を実施しており、在宅で療養している方が緊急時に円滑に入院できるよう、地域の医療機関と連携して病床をあらかじめ確保する取り組みを行っています。
この制度の対象となるのは、以下のような方です:
- がんや難病などで在宅療養中の方
- 要介護状態にあり、入退院を繰り返している方
- 看取りを含め、在宅での医療・看護支援を受けている方
登録には主治医や訪問看護師の関与が必要となるため、担当の医療・介護スタッフと相談しながら進めていきます。
制度の詳細は、目黒区役所の健康福祉部高齢福祉課に問い合わせると安心です。
緊急時の連携病院や支援体制について
在宅療養中は、突然の体調変化や急変に備えることが大切です。目黒区では、協力医療機関との連携により、夜間や休日を含む緊急時の対応が可能な体制を整えています。
訪問看護ステーションの中には、24時間連絡対応が可能なところもあり、夜間の相談・緊急訪問を行っている事業所もあります。あらかじめ、契約時に対応時間や緊急時の流れを確認しておきましょう。
また、在宅医療支援を積極的に行っている病院については、目黒区の公式ホームページや福祉パンフレットなどで情報を確認できます。
訪問看護ステーションの選び方とチェックポイント

訪問看護ステーションは事業所ごとに体制や対応内容が異なるため、自分や家族の状態・希望に合ったステーションを選ぶことが大切です。ここでは、選ぶ際に確認しておきたいポイントをご紹介します。
提供サービス内容と対応時間や緊急時対応を確認
訪問看護には、日常的な健康管理から医療処置、リハビリ、ターミナルケアまで多様なサービスがあります。まずは、必要としているサービスが提供されているかを確認しましょう。
また、対応時間も重要なポイントです。平日のみ対応している事業所もあれば、土日や夜間・緊急時にも対応しているところもあります。急な体調変化が心配な方は、24時間連絡・対応可能な体制があるかをチェックしましょう。
看護師・リハビリ専門職などスタッフ体制と継続性
訪問看護の質を左右するのが、訪問するスタッフの体制です。常勤の看護師が何人在籍しているか、リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が配置されているかなど、体制の安定性を確認すると安心です。
また、担当者が変わりにくいか、定期的に同じスタッフが来てくれるかも、継続的なケアにおいて大切な要素です。
精神科対応やリハビリ特化型など専門性の有無を確認
認知症の方や精神疾患をお持ちの方には、精神科訪問看護の実施体制が整っている事業所が適しています。また、リハビリに重点を置きたい場合は、リハビリ専門職が常駐している事業所を選ぶとよいでしょう。
目黒区内にも、それぞれの分野に特化した訪問看護ステーションが複数ありますので、目的に合った事業所を選ぶことが可能です。
事業所の運営方針や利用者の評判を検索・確認
訪問看護ステーションには、病院やクリニックが母体のもの、地域の医療法人・社会福祉法人が運営するものなど、さまざまな運営形態があります。信頼できる母体であるかどうかや、事業所の経歴なども比較材料になります。
また、利用者やその家族の声、介護サービス情報公表システムなどでの掲載情報も確認しておくと、客観的な判断に役立ちます。
訪問看護の相談はどこへ?目黒区の地域包括支援センター・相談窓口情報

訪問看護をはじめとする在宅支援サービスの利用を検討する際、「まずどこに相談すればいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。目黒区では、高齢者やそのご家族を支援するための相談窓口が地域ごとに設置されており、制度やサービスについての不安や疑問に専門職が丁寧に対応しています。
地域包括支援センターとは?
地域包括支援センターは、介護・医療・福祉・生活支援に関する総合的な相談窓口です。保健師や社会福祉士、ケアマネジャーなどの専門職が常駐し、高齢者本人はもちろん、家族からの相談も無料で受け付けています。
「訪問看護を使いたいけど、どうすればいいのか分からない」「介護保険の申請手続きについて知りたい」「家族の介護で困っている」といった悩みに、地域に即した情報と支援を提供してくれます。
目黒区内には5つの地域包括支援センターがあり、お住まいの住所によって担当が分かれています。センターは高齢者支援センターとしても機能しており、日常生活のちょっとした不安から深刻な介護の悩みまで、幅広く対応しています。
目黒区の地域包括支援センター一覧
目黒区には、地域ごとに担当を持つ5つの地域包括支援センターが設置されており、高齢者やそのご家族の相談に応じています。各センターには保健師・社会福祉士・ケアマネジャーなどの専門職が常駐しており、訪問看護を含めた在宅生活に関する不安や悩みを気軽に相談できます。
各センターの住所・電話番号・担当エリアの詳細は、目黒区公式ホームページで確認できます。
以下の5つのセンターが設置されています:
- 北部包括支援センター
所在地 目黒区大橋一丁目5番1号 クロスエアタワー9階 電話番号 03-5428-6891 - 東部包括支援センター(令和7年1月14日 移転)
所在地(移転先) 目黒区上目黒二丁目19番15号 目黒区総合庁舎 本館1階 電話番号 03-5724-8030 - 中央包括支援センター
所在地 目黒区中央町二丁目9番13号 2階 電話番号 03-5724-8066 - 南部包括支援センター
所在地 目黒区碑文谷一丁目18番14号 碑小学校内南西側(南門から入る) 電話番号 03-5724-8033 - 西部包括支援センター
所在地 目黒区柿の木坂一丁目28番10号 電話番号 03-5701-7244
ご自身の住んでいる地域に応じたセンターが対応窓口となります。電話や来所による相談のほか、必要に応じて職員が自宅を訪問して支援することもあります。
いずれも電話相談や面談にも対応しています。困ったときは一人で抱え込まず、まずは地域包括支援センターに相談してみましょう。
目黒区高齢福祉課による相談支援も利用可能
地域包括支援センター以外にも、目黒区役所の高齢福祉課では、電話・来庁による相談のほか、必要に応じてケースワーカーによる訪問支援も行っています。本人の状態や家族の状況をふまえて、どの制度やサービスが適切かを一緒に考えてもらうことができます。
また、訪問看護以外にも介護保険サービス全般、医療と福祉の連携に関することなど、幅広い相談が可能です。
※相談窓口の詳細(連絡先・所在地など)は、目黒区公式ホームページ「高齢福祉の相談」ページをご確認ください。
目黒区 高齢者支援の相談ページ
まとめ|目黒区で最適な訪問看護を見つけるために、まずは情報収集と比較・相談から

目黒区で訪問看護の利用を検討している方にとって、自宅で安心して療養生活を送るためには、正しい情報と信頼できる支援体制が欠かせません。訪問看護は、医療的なケアを必要とする方が、住み慣れた環境の中で自分らしく生活を続けるための重要なサービスです。
利用には主治医の指示書が必要で、介護保険や医療保険を活用して利用することができます。目黒区では、在宅療養を支えるための制度も整っており、地域包括支援センターや高齢福祉課など、相談できる窓口も充実しています。訪問看護ステーションは地域ごとに複数あり、対応時間や専門性、サポート体制もそれぞれ異なるため、ご自身やご家族の状況に合った事業所を選ぶことが大切です。
迷ったときは、まず地域包括支援センターに相談してみましょう。一人で悩む必要はありません。専門職のサポートを受けながら、納得のいく在宅療養のかたちを一緒に探していくことができます。






