「最近もの忘れが増えた」「認知症が心配…」そんなとき、どこに相談すればいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
板橋区では、早期発見と早期対応を目的に、区民が気軽に医師へ相談できる「もの忘れ相談」を実施しています。
この記事でわかること
- 板橋区の「もの忘れ相談」の基本情報
- 2つの相談ルートと申込方法
- 早期相談の重要性とメリット
目次
板橋区の「もの忘れ相談」とは?
「もの忘れ相談」は、予約制・無料で受けられる個別相談サービスです。相談を担当するのは「もの忘れ相談医」と呼ばれる医師で、板橋区医師会が行う認知症研修を受講し、認定を受けた医師が対応。
相談では、日常生活で気になる症状や不安を丁寧に聞き取り、必要に応じて専門医や医療機関への受診をすすめてくれます。
板橋区で利用できる2つの相談ルート
板橋区では、「もの忘れかな?」と思ったときに利用できる相談・受診ルートが2種類あります。
①地域包括支援センター(おとしより相談センター)による『もの忘れ相談事業』
区内19か所の地域包括支援センター(おとしより相談センター)で実施される予約制の無料相談です。毎月第3土曜日発行の「広報いたばし」に日程・会場・申込先が掲載されます。
申込みの流れ
- 「広報いたばし」で相談会場を確認
- 掲載号の翌月曜日(祝日の場合は翌日)午前9時から受付開始
- 掲載されたセンターに電話で予約
地域の医師会と連携しており、初めて相談する方にも安心して利用できる体制が整っています。
②医療機関へ直接相談する『もの忘れ相談医リスト』の活用
もうひとつのルートとして、板橋区医師会が公表している「もの忘れ相談医リスト」を利用する方法があります。このリストには、認定を受けた医師が所属する医療機関名・住所・電話番号が一覧化されており、気になる医療機関へ直接相談(受診)することが可能です。
ただし、相談を希望する場合は、必ず事前に医療機関へ連絡して予約を取ることが推奨されています。これは、地域包括支援センター主催の「もの忘れ相談」とは別の仕組みで、より個別的な診療・相談に対応できるルートです。
詳細については、「板橋区医師会ホームページ「もの忘れ相談医」」をご確認ください。
相談対象と利用のポイント
対象となるのは、板橋区にお住まいで、現在もの忘れに関して医療機関に通院していない方です。ご本人だけでなく、ご家族からの相談も可能。
「気になるけど、受診するほどではない」と感じたときこそ、早めの相談が効果的です。
早めの行動が安心につながる
認知症は、早期発見と適切な支援によって進行を遅らせたり、生活の質を保つことができます。板橋区では、行政と医師会が連携し、住民が気軽に医師へ相談できる環境が整えられています。
不安を感じたその瞬間が、相談のタイミングかもしれません。小さな一歩が、大きな安心につながります。





