2026年1月1日、株式会社リハ・イノベーションは、北海道初となるBMI(ブレイン・マシン・インターフェース)センターを併設した看護小規模多機能型居宅介護と共生型短期入所事業所の提供を札幌市で開始しました。医療・介護・リハビリテーションを一体的に提供する新モデルは、退院直後や医療依存度の高い人の在宅生活を支える新たな選択肢として注目されます。
医療・介護・最先端リハを一体化した在宅支援の新モデル

今回開設された「ヴァルハラ看多機センター/共生型短期入所事業所てとて」は、看護小規模多機能型居宅介護に共生型短期入所を組み合わせた施設です。訪問・通い・泊まり・訪問看護を柔軟に活用できる看多機の特性を生かし、高齢者だけでなく障がい児・者にも対応します。
特徴的なのは、施設内にBMIセンターとロボットリハビリ設備を併設している点です。BMIや装着型サイボーグHALを活用し、重度者や医療的ケアが必要な人でも、生活の場で継続的なリハビリを行える体制を整えています。分断されがちだった医療・介護・リハビリを日常生活の中でつなぐ試みといえます。
退院後の受け皿不足に挑む、地域共生型の拠点へ
退院直後や看取り期、認知症ケアなど、医療依存度の高い人の受け皿不足は地域共通の課題です。本施設は24時間365日の体制と多職種連携により、その空白を補います。短期入所や登録外利用に対応できる点も、家族介護者の負担軽減につながります。
最先端技術の導入は話題性にとどまらず、「在宅で暮らし続けるための支援」を現実的に支える段階に入った印象です。今後、このモデルが地域包括ケアの新たな形としてどこまで広がるのか、注目されます。
参照元:プレスリリース





