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「これまで通り」では響かない――団塊世代の“遊び心”に向き合うアクティビティ・ケア全国大会、3月開催へ

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2026年1月27日、認定NPO法人芸術と遊び創造協会は、団塊の世代を見据えた高齢者ケアをテーマにした「第15回アクティビティ・ケア全国大会」を、2026年3月1日に東京都内で開催すると発表しました。介護の現場では効率や安全性が優先されがちですが、本大会は「大人の遊び心」や「本物志向」に焦点を当て、これからの高齢者介護の質を問い直す場となりそうです。

団塊の世代を見据えた“本物志向”のアクティビティ・ケアを議論

本大会は、全国の介護職・医療従事者が集い、アクティビティ・ケアの実践と今後の方向性を共有する全国規模の学びの場です。今回はアクティビティ・ディレクター誕生20周年の節目として、「団塊の世代がやってきた!」をテーマに開催されます。

全体会では、フリーアナウンサーの町亞聖氏による特別講演や、認知症ケアや地域福祉の専門家によるシンポジウムが予定されています。午後には、リハビリ、音楽、芸術、運動、遊びなど分野別の分科会が行われ、現場実践に直結する内容が共有される予定です。

「これまで通り」では通用しない時代への問いかけ

団塊の世代は、多様な文化や価値観を経験してきた世代であり、画一的なレクリエーションや受け身の活動では満足しにくい側面があります。本大会が提示するのは、「できないこと」ではなく「できること」に目を向け、その人らしさや主体性を引き出すケアのあり方です。高齢者介護が量から質へと転換する中で、アクティビティ・ケアの役割を再定義する機会になるといえます。

編集部より

介護現場では人手不足や業務負担の重さから、本来大切にしたい楽しみの時間まで手が回らないケースも少なくありません。しかし、生活の質や意欲の向上は、結果的にケア全体の安定にもつながります。団塊の世代が本格的に後期高齢者となる今、介護の価値観そのものを見直す視点が、現場には求められているようです。

参照元:プレスリリース

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