2026年1月27日、一般社団法人 介護関連サービス事業協会は、介護保険外サービスの質を第三者の視点で評価する新たな認証制度「100年人生サポート認証」の第一期認証事業者を公表しました。生活支援12社、配食3社の計15社が認証を取得しており、事業者選びが難しいとされてきた介護保険外サービス分野において、一つの判断材料が示された形です。
介護保険外サービスの質を可視化する新認証制度
「100年人生サポート認証」は、介護保険では対応しきれない生活支援ニーズの拡大を背景に創設されました。協会が策定したガイドラインに基づき、書面審査や第三者の有識者による評価を通じて、一定水準の運営体制やサービス品質を満たす事業者のみが認証されます。価格や知名度だけでは判断しにくい介護保険外サービスにおいて、「質」に着目した点が特徴といえます。
第一期では、在宅生活を支える生活支援サービスが中心となり、現場ニーズの高い分野から制度が動き出しました。
利用者・ケアマネの判断を支える指標として
認証事業者の一例として、株式会社ダスキンが展開するダスキン ライフケアも生活支援サービス分野で認証を取得しています。介護保険外サービスは、利用者や家族だけでなく、ケアマネジャーにとっても紹介の根拠を示しにくい領域でした。本認証は、サービス選定時の参考情報として、現場の判断を補完する役割が期待されます。
編集部より
認証があるから安心、ないから不安と単純に割り切れるものではありませんが、介護保険外サービスの質を可視化しようとする試み自体は重要です。今後、認証事業者の広がりや現場での活用状況を通じて、この制度がどこまで信頼の指標として定着していくのか、注視していきたいところです。
参照元:プレリリース





