訪問介護・訪問看護サービスを探せる介護ポータルサイト

日本の“不健康な10年”に挑む!外出支援で寝たきりリスクを減らす「旅リハビリ」

日本の“不健康な10年”に挑む!外出支援で寝たきりリスクを減らす「旅リハビリ」を表す画像

2025年11月20日、株式会社ふらっとけあは、介護施設の外出支援サービス「フラットトラベル 施設旅行」の提供を開始しました。これは、日本の高齢者が抱える平均寿命と健康寿命の差、すなわち「不健康な期間」(約10年)を短縮し、要介護状態の進行を防ぐための新しいアプローチです。

長寿国の課題:「外出機会の減少」が呼ぶ負のスパイラル

日本は世界有数の長寿国ですが、厚生労働省のデータによれば、平均寿命と健康寿命の間には男性で約8.5年、女性で約11.6年もの乖離があります。この約10年間を要介護状態で過ごすという現状が、社会保障費増大の大きな要因となっています。

不健康な期間が長引く大きな理由の一つが、「高齢者の外出機会の極端な少なさ」です。国際比較研究でも、日本は英国に比べ、重度の社会的孤立状態にある高齢者の割合が約6倍に上ることが報告されています。

「外出しない・できない」状況は、社会からの孤立や役割の喪失感につながります。これが心身機能の低下を招き、結果として要介護状態を進行させてしまうという負のスパイラルを断ち切る仕組みが、長らく求められていました。

施設の負担ゼロで実現する「最高のリハビリテーション」

多くの介護施設は「利用者様に外出を楽しんでほしい」という想いを持ちながらも、「人手不足で企画・引率が困難」「安全面の知見不足」という高いハードルに直面しています。「フラットトラベル 施設旅行」は、この構造的な課題を解決します。

本サービスは、専門資格を持つ旅行介助士が旅行の企画、プラン作成から当日の引率まで全て代行。これにより、施設職員は負担を感じることなく、安全で質の高い日帰り旅行を利用者さんに提供できます。

外出という「楽しみ」を起点とした介護予防は、利用者さんの日々の生活に新たな目標や生きがいを創出します。CEOの鈴木氏は、「旅は、最高のリハビリテーション」という信念のもと、誰もが年齢や身体状況に関わらず自由に出かけられる社会を目指しているのです。

このサービスは、利用者さんの意欲向上と介護予防に大きく貢献する取り組みとなるでしょう。

参照元:プレスリリース

人気コラム

空き施設を探す

Search

フリーワードで探す
条件から探す
エリアを選択
都心部
西部エリア
北部エリア
東部エリア
サービスを選択