2025年10月8日、ホームフィットネスブランド「STEADY」を展開するステディジャパン株式会社は、シニア世代のフレイル予防とウェルビーイング実現を目指す新しい健康習慣プロジェクトに協賛したことを発表しました。この取り組みは、「聴く」「動く」「測る」という3つの要素を組み合わせ、運動習慣の継続が難しいと感じる高齢者でも、楽しみながら健康づくりに取り組める新たな選択肢を提示するものです。異業種の専門性を組み合わせた、多角的な介護予防のアプローチとして注目されます。
「オーディオブック×運動」で意欲を引き出す
プレスリリースによると、本プロジェクトは「オーディオブックを聴きながら運動することで脳の血流が活性化し、認知症予防トレーニングと同等の効果が得られる可能性がある」という研究成果を背景にスタートしました。
この産学官連携プロジェクトにおいて、ステディジャパンは「動く」パートを担当。自社製品であるフィットネスバイクやステッパーなどを提供し、オーディオブックを聴きながら運動するという新しい健康習慣を支えます。これにより、単調になりがちな運動に「物語を聴く」「知識を得る」といった楽しみが付加され、利用者のモチベーション維持に繋がることが期待されます。
楽しみながら継続できる「新しい予防習慣」へ
先日開催されたキックオフイベントでは、介護や医療など多様な業界の関係者が参加。実際にオーディオブックを聴きながらSTEADYのフィットネスバイクを体験し、「これなら楽しみながら続けられそうだ」と高い関心が寄せられたといいます。
フレイル予防には運動習慣が重要ですが、多くの高齢者にとってその「継続」は大きな課題です。このプロジェクトは、「ながら運動」という形で運動のハードルを下げ、日常生活の中に自然に溶け込む健康習慣を提案しています。
フィットネス機器メーカー、オーディオブックサービス、AI認知機能チェックツールといった異なる分野の企業が連携することで、身体的な健康(動く)だけでなく、知的な刺激(聴く)や客観的な状態把握(測る)までを包括的にサポートします。こうした共創的な取り組みは、超高齢社会における健康寿命の延伸という大きな社会課題に対する、効果的な解決策の一つとなるのではないでしょうか。
参照元:プレスリリース





