2025年12月5日、関西圏を中心にフィットネスクラブ「コ・ス・パ」などを展開する株式会社COSPAウエルネスが、大阪市が推進する介護予防施策「貯筋トレーニング」事業を受託し、プログラムを開始しました。
これは、フィットネスのプロフェッショナルが自治体の介護予防を担う、心強い連携事例です。長寿化に伴う要介護認定率の上昇という社会課題に対し、「運動習慣」の定着という、最も直接的なアプローチで挑みます。
介護予防の切り札!「貯筋」が拓く健康な未来
大阪市は、高齢者がいきいきと暮らし続けられる環境づくりを目指す「”すかい”プロジェクト」を推進しており、「貯筋トレーニング」はその重点施策の1つです。市は令和7年度に約4億9,400万円を投じ、この事業を強力にバックアップしています。
このトレーニング教室は、筋力低下により転倒の不安がある65歳から74歳(前期高齢者)が対象です。約3か月にわたる全12回のプログラムを通じて、筋力やバランス力を高め、転倒予防と健康寿命の延伸を目指します。
<貯筋トレーニング教室の3つの特長>
貯筋トレーニング教室の3つの特長は、以下のとおりです。
1.科学的なプログラム
介護予防に直結する筋トレ、バランス運動、リズム体操などを専門トレーナーが安全かつ効果的に指導します。
2.仲間と楽しく継続
20名程度のグループ形式で行うため、仲間づくりにもつながり、運動習慣を楽しく継続できます。
3.参加費は無料
大阪市民であれば無料で参加できるため、参加へのハードルが非常に低い点も魅力です。
フィットネスのプロが地域に届ける「安心の指導力」
フィットネス事業を長年展開してきたCOSPAウエルネスがこの事業を受託した意義は非常に大きいと言えます。彼らが持つ安全管理のノウハウ、そして運動効果を最大化する専門トレーナーによる指導力は、高齢者が安心して、かつ効果的に運動習慣を身につけるための大きな支えとなるでしょう。
また、本事業で実施される「「貯筋トレーニング」は、単に筋肉を鍛えるだけでなく、仲間との交流や楽しいグループワークを通じて、心身両面の健康維持を目的としています。
地域で活動するフィットネス事業者が、その専門性を活かし、高齢者の「自分らしく自立した生活」を応援するこの取り組みは、今後の自治体介護予防施策のモデルケースとして、注目を集めることでしょう。
参照元:プレスリリース





