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介護施設とスタバが連携、名古屋市で新しい形の「認知症カフェ」がスタート

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2025年10月6日、社会福祉法人元気村グループは、運営する地域密着型特別養護老人ホーム香流川翔裕園(愛知県名古屋市)が、スターバックス コーヒー 名古屋猪子石店で認知症カフェ「つどいカフェ」を開始したことを発表しました。この取り組みは、介護施設が持つ専門性と、地域に開かれたカフェという空間を組み合わせることで、誰もが気軽に立ち寄れる新しい形の地域共生拠点となる可能性を秘めています。

介護の専門職と地域のカフェ、互いの強みを活かした連携

プレスリリースによると、今回の「つどいカフェ」は、毎月第3水曜日に定期開催されます。認知症の方やそのご家族はもちろん、地域住民や認知症に関心のある方なら誰でも参加でき、コーヒーを片手に談笑したり、常駐する施設の専門職員に介護に関する相談をしたりすることができます。

この連携は、香流川翔裕園が「認知症カフェを開設したいが、施設内に十分なスペースがない」という課題を抱えていた一方、スターバックス側も「地域貢献として認知症カフェに関心はあったが、専門職がおらず開催方法に悩んでいた」という状況から生まれました。両者のニーズが見事に合致し、互いの強みを活かし合う形で実現したといいます。

日常の空間から始まる、認知症への理解

介護施設内でのイベントは、どうしても関係者以外には敷居が高く感じられがちです。しかし、誰もが知るスターバックスという日常的な空間を会場とすることで、認知症に関心があるものの、これまで一歩を踏み出せなかった地域住民も自然に参加しやすくなるでしょう。

「つどいカフェ」という名称には、「地域のお年寄りの集いの場にしたい」というスターバックス側の想いと、「地域の方が気軽に参加できる場をつくりたい」という香流川翔裕園の想いが込められています。認知症の方やそのご家族が孤立することなく、地域とのつながりを感じられる場となることが期待されます。このような異業種間の連携は、介護サービスの枠を超え、地域全体で認知症への理解を深め、支え合う文化を醸成する上で非常に重要なモデルケースとなるのではないでしょうか。

次回は2025年10月15日(水)10時から開催予定で、予約は不要、参加費は無料(飲食代は自己負担)とのことです。

参照元:プレスリリース

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