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歯科での誤嚥予防はまだ周知不足?シンフォニカルが意識調査を公表

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2025年12月12日、株式会社シンフォニカルは「誤嚥性肺炎・口腔機能低下症に関する意識調査」を行い、結果を公表しました。誤嚥性肺炎の認知度は高い一方、歯科での口腔ケアが予防に有効であるという理解が十分に広がっていない様子が示されており、介護現場でも知識ギャップの大きさが課題と感じられる内容です。

誤嚥性肺炎の認知は7割、口腔機能低下症は4割にとどまる

調査は2025年9月10日〜10月24日に実施され、歯科タウンを利用した301名から回答が得られました。

誤嚥性肺炎を「よく知っている」「聞いたことがある」と回答した人は約7割と一定の認知がみられます。しかし、その要因となる口腔機能低下症の認知度は約40%にとどまり、疾患への理解に差がある様子がうかがえました。

歯科ケアが誤嚥予防に有効と知っていた人は14.6%

「歯科での口腔ケアが予防に有効か」という質問では、「知っていた」と回答したのは14.6%のみで、6割以上が「知らなかった」と回答。

誤嚥性肺炎が広く知られているにもかかわらず、その予防策として歯科が果たす役割は浸透していない状況が見られます。介護現場では高齢者の“食べる力”を守るため口腔ケアの重要性が語られることが多いため、この認識の低さは連携強化の必要性を示す結果といえます。

訪問歯科での実践記事も公開

調査とあわせて、嚥下リハビリに取り組む訪問歯科医への取材記事も公開。

食事姿勢やひと口量の調整など、日常生活でできる誤嚥予防の工夫が紹介され、口腔ケアが機能回復につながった事例も取り上げられています。

介護予防として歯科ケアの周知が必要

今回の調査からは、誤嚥性肺炎の認知は広がっているものの、歯科での口腔ケアが予防行動につながっていない現状がわかりました。

高齢者の生活を支える介護の現場では、歯科との連携を「予防の柱」として捉える視点がより重要になると考えられます。

参照元:プレリリース

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