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7名→415名に急増:富山県、外国人介護人材の受け入れ支援を強化へ

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2025年6月17日、介護分野で外国人材の採用・定着支援を手がける株式会社ONODERA USER RUNは、富山県が実施する「令和7年度介護特定技能外国人マッチングから定着までの一体支援事業」を受託したと発表しました。増加する特定技能外国人の受け入れに対応しながらも、制度導入に慎重な施設も多い富山県。今回の事業は、就労マッチングに加え定着支援まで行うことで、地方の人材不足に一石を投じる取り組みとなりそうです。

「雇用予定なし」75%の壁に挑む:富山県が一貫支援体制を構築

富山県内での特定技能による外国人介護人材の受け入れは、令和2年度には7名でしたが、令和6年度(12月末現在)には415名に増加しています。しかし、県が2023年度に行った調査では、約75%の介護事業所が「外国人雇用の予定なし」と回答しており、制度の浸透や理解が進んでいない実態も明らかに。この数値の乖離は、受け入れ経験の有無が大きく影響していることも考えられ、初回導入のハードルをいかに下げるかが課題となっています。

人材育成イメージ

そこで県は、マッチングから生活定着までを包括的に支援する本事業をスタートしました。運営を担う同社は、募集から教育、入国支援、定着フォローまでを自社で行う「OURストレートスルー」を導入。各地での実績をもとに、富山県内でも円滑な受け入れ体制の構築を目指します。加えて、今後は初めて外国人材を受け入れる施設向けにセミナーも開催される予定です。受け入れのポイントから定着支援まで、包括的なサポート体制を構築する同社の一貫支援体制は、外国人材にとっても施設にとっても安心材料となると言えるでしょう。

外国人介護人材の「定着」をどう支えるか

今回の取り組みは、単なる人材確保を超え、外国人が安心して働き続けられる環境をつくることに重点を置いています。採用を一過性で終わらせず、長期的な定着を見据えた支援体制は、今後の地域福祉のモデルケースとなる可能性があるでしょう。

参照元:プレスリリース

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