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介護現場に『ぷよぷよ』を活用、今日もやりたいを目指す新ゲーム開発

介護現場に『ぷよぷよ』を活用、今日もやりたいを目指す新ゲーム開発を表す画像

2026年2月17日、エンタケア研究所、エレコム、GLOE、松竹ブロードキャスティングの4社は、セガの人気パズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズを介護福祉向けに最適化した『ぷよぷよトレーナー』の開発開始を発表しました。

介護施設のレクリエーションを「やらなければならない時間」から「思わず参加したくなる時間」へと転換することを目指す取り組みです。慢性的な人材不足が続く中、現場の負担を増やさずに活動の幅を広げようとする試みとして注目されます。

『ぷよぷよトレーナー』の特徴と狙い

本ゲームは、同じ色を4つつなげて消すという分かりやすいルールを生かしつつ、高齢者が取り組みやすい仕様に再設計される予定です。難易度は3段階、モードは「ひとりで遊ぶ」「ふたりで対戦する」の2種類に限定し、得点や回数を自動記録する機能も想定されています。操作や画面を簡素化し、職員の準備や説明の手間を抑える設計を目指すとしています。

また、精神科医や在宅医、看護師、公認心理師および認定心理士、作業療法士らが監修に関わり、認知機能やフレイル予防の観点からも活用を検証していく方針です。ただし、具体的な効果は今後の実証結果を待つ段階であり、現時点では可能性を示す取り組みといえるでしょう。

現場に根付く取り組みとなるか

厚生労働省資料では、2040年に向けて介護職員不足が拡大すると推計されています。レクリエーションは生活の質を支える重要な要素ですが、準備や進行に人手を要することが課題になる場合も。楽しさと運用のしやすさを両立できれば、持続可能な活動の1つになり得ます。導入コストや活用実態など、今後示される情報が判断の材料となりそうです。

編集部より

娯楽を通じて自然な参加を促すという発想は、利用者の主体性を引き出す可能性を秘めています。単なる話題性にとどまらず、日常の現場で継続的に活用される仕組みとなるかが今後の鍵となるでしょう。

参照元:プレリリース 介護福祉向け『ぷよぷよ』活用ゲーム『ぷよぷよトレーナー』開発開始(株式会社エンタケア研究所)介護福祉向け『ぷよぷよ』活用ゲーム『ぷよぷよトレーナー』開発開始(松竹ブロードキャスティング株式会社)介護福祉向け『ぷよぷよ』活用ゲーム 『ぷよぷよトレーナー』開発開始(エレコム株式会社)介護福祉向け『ぷよぷよ』活用ゲーム『ぷよぷよトレーナー』開発開始(GLOE)

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