2025年6月12日、シックスワン株式会社が運営するケアワークスは、「Z世代の介護職に対する意識調査」を18歳から28歳の若者200人を対象に実施し、その結果を発表しました。今回の調査結果から、介護職への関心を高めるためには、まず現場の実態とイメージのギャップを埋めることが重要であると考えられます。
なぜZ世代は介護職を敬遠するのか

調査によると、介護職に興味がないと回答した方が6割近くに上りました。

介護の仕事に対する印象としては、半数近くの方が「体力的・精神的にハードそう」と回答。次いで3割以上が「給与や待遇があまり良くなさそう」と回答しました。介護の仕事に対し、ネガティブな印象を持っている方が多いということがわかります。

また、「介護職に興味なし」と選択した理由として、半数以上が「体力的にきつそうなイメージがあるから」と回答。他にも「特に関心を持てなかったから」「自分には向いていないと感じるから」と回答する方が約4割を占めています。加えて、「給与や待遇が良くないと聞いたから」といった回答も4割近くに上りました。
これらの結果から、介護職に興味を持ってもらうためには、「給与・待遇の改善」と「働きやすい職場環境の整備」が必要であるということがわかります。
経験や将来を見据えて生まれる介護への関心

一方で、「介護職に興味あり」と回答した方は、「家族の介護を身近に感じた経験がある」や「介護スキルが将来的に役立つと考えた」と回答した方が約4割を占める結果に。個々の経験や将来の備えとしての価値が、介護職への興味を高めていることがうかがえます。
今、介護業界に求められる変革
超高齢社会を迎える日本において、介護業界の発展にはZ世代を含む若い人材の確保が不可欠です。そのためには、現状の問題点を改善し、働き甲斐のある環境を整備することが急務と言えるでしょう。加えて、介護職の専門性や社会的意義をより多くの若者に伝える取り組みも必要となってくると考えられます。
参照元:プレスリリース





