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介護職員の7割が清掃・ニオイ対策で疲弊!本来のケア業務を圧迫する現場の課題

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2025年12月10日、プラス株式会社が、介護・福祉施設職員を対象とした清掃業務の実態調査結果を公開しました。この調査から、介護現場における清掃業務、特にニオイ対策が、職員の身体的・精神的な大きな負担となり、本来注力すべき入居者ケアの時間を圧迫しているという深刻な現状が明らかになりました。

精神的ストレスと身体的負担の二重苦

調査によると、介護施設職員の74.5%が清掃業務に身体的または精神的な負担を感じています。身体的負担の要因として、「腰をかがめたり立ったりする動作が多いこと」(53.2%)が上位に挙がりました。

さらに、施設内のニオイ対策の清掃に約7割(69.8%)が負担を感じており、最大の理由は「ニオイが気になり、精神的なストレスを感じるから」(48.6%)でした。また、「入居者やそのご家族からの指摘」(44.6%)も大きな精神的負担につながっています。

気になるニオイの場所は、「トイレの排泄物」(60.4%)が最多で、居室内も半数が気になると回答しています。

ケア時間確保のために清掃効率化が急務

清掃業務が重荷となることで、職員が本来時間をかけたいケア業務に「あまり割けていない」「全く割けていない」と回答した職員は42.5%に上りました。人手不足の中、清掃負担はケアの質を低下させる要因となっています。

現在のニオイ対策に「満足している」職員は56.6%にとどまり、不満足の理由のトップは「ニオイの元を断つことができていない」(60.0%)でした。根本的な解決策が見つかっていない実態が浮き彫りになっています。

こうした課題に対し、職員の84.0%が「毎日のお掃除と同時に、尿臭・便臭をしっかり消臭できる洗剤」の使用に強い意向を示しています。清掃の効率化は、単なる業務改善ではなく、職員の離職防止と入居者へのケアの質向上に直結する重要課題です。介護現場の持続可能性を高めるために、効果的な製品の導入による業務改革が求められます。

参照元:プレスリリース

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