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食べる喜びを、いつまでも。三重県「愛の家グループホーム」が推進する楽しみながら続ける口腔ケア

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2025年6月9日、メディカル・ケア・サービス株式会社は、同社が運営する認知症対応型共同生活介護「愛の家グループホーム」等を含む12事業所にて行っている、利用者の「食べる・話す・笑う」を支えるための「口腔ケア」を重視した日常的な取り組みについて公表しました。この取り組みは、一人ひとりに最適な対応方針を統一することで、「その人らしい食生活」をチーム全体で支えている取り組みであると言えます。

日々のレクリエーションに溶け込む口腔ケアプログラム

対象となる三重県内の事業所で行っている取り組みの最大の特徴は、利用者の「食べる・話す・笑う」を支える点です。日々のレクリエーションの中に、口腔機能を維持・向上させるためのオリジナルの健康プログラムを自然に取り入れています。

<例>

  • 早口言葉や歌で声帯と舌の運動を促す
  • 口腔体操(パタカラ体操等)で表情筋や舌の可動域を広げる
  • 下肢運動を取り入れ全身の血流を促進し、食事姿勢の安定にも寄与
  • 夏場は氷をなめることで“嚥下反射”を刺激し、むせ予防にもつなげる工夫

加えて、質の高いケアのために多職種連携によるチームケア体制も構築されているのも特徴です。介護スタッフが日々の利用者の口腔内の状態を記録し、その情報を基に、月1回訪問する歯科医師や歯科衛生士、看護師が専門的な視点からアドバイスを実施しています。

これらの取り組みは、誤嚥性肺炎の予防や食事の満足度向上といった直接的な効果だけでなく、利用者本人の自信や「食べる楽しみの再発見」にもつながり、生活の質(QOL)そのものを高めるものとなるでしょう。

食べる喜びを支える口腔ケアの意義

「食べる」という行為は栄養摂取だけでなく、会話や笑顔を生むコミュニケーションの1つでもあります。だからこそ、口腔機能の維持は利用者の尊厳と生活の質を守る重要な支援です。今回の取り組みのように口腔ケアを「訓練」ではなく「楽しみ」として捉えることで、利用者の自発的な参加と継続的な効果が期待できるのではないでしょうか。

参照元:プレスリリース

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