この記事では、介護業務の効率化を支援する「介護情報基盤ポータル」に追加された新機能と、導入費用をサポートする助成金について、事業所の皆様に分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- 介護情報の一元管理と共有が進む
- ポータルサイトの機能が大幅に拡充された
- ICT導入支援の助成金制度が利用可能
目次
介護業務の未来を変える「介護情報基盤」とは?
「介護情報基盤」とは、これまで事業所や市町村、医療機関などに分散していた介護に関する情報(要介護認定情報、ケアプラン情報など)を集約し、関係者間でスムーズに共有するための新しい仕組みです。この基盤を活用することで、情報連携が円滑になり、現場の事務負担軽減や、より質の高いケアの提供が期待されています。
さらに便利に!「介護情報基盤ポータル」の4つの新機能
この「介護情報基盤」を利用するための窓口となる「介護情報基盤ポータル」に、以下の便利な機能が追加されました。
1.マイページ機能
事業所ごとのユーザ登録が可能に。助成金の申請状況などを管理できます。
2.市町村の対応状況を公開
各市町村(保険者)の介護情報基盤への対応状況が確認できるようになりました。
3.助成金申請機能
ポータルサイトから、導入にかかる費用の助成金をオンラインで申請できます。
4.電話・チャットによるサポート
従来の問い合わせフォームに加え、電話やチャットボットでの相談も可能になりました。
【注目】導入費用をサポート!助成金の申請受付がスタート
介護情報基盤の活用に向けたICT環境の整備を支援するため、助成金の申請受付が開始されました。申請には、ポータルサイトでのユーザ登録が必要です。
助成金の概要
詳しい内容は、以下をご覧ください。
申請期間:令和7年10月17日(金) ~ 令和8年3月13日(金)(予定)
助成内容:介護事業所・医療機関(介護サービス提供)向け
| 対象経費 | カードリーダーの購入費・介護情報基盤との接続サポート費 |
| 助成限度額 | 4.2万円~6.4万円 (サービス種別による) |
助成内容:医療機関(主治医意見書作成)向け
| 対象経費 | 主治医意見書の電子的送信機能の追加経費(電子カルテ等の改修費) |
| 助成限度額 | 39.8万円~55万円 (病院の規模による) |
※詳細は「介護情報基盤ポータル」をご確認ください。
この機会に助成金を活用し、来るべき情報連携の時代に備えませんか。まずはポータルサイトでユーザ登録から始めてみましょう。
参照元:厚生労働省 「介護情報基盤ポータル」の機能追加及び介護事業所等への支援策について





