年齢を重ねるにつれて、「会話が聞き取りにくくなった」「テレビの音量が以前より大きくなった」と感じることはありませんか。こうした聞こえの変化は、生活の不便さだけでなく、認知機能の低下とも関係する可能性があることが分かってきています。
国分寺市では、聞こえの仕組みを学び、自身の状態を確認できる「聞こえの講座」を開催します。本講座は、どなたでも無料で参加できる、気づきのきっかけとなる場です。
この記事でわかること
- 聞こえの低下と認知機能の関係
- 聞こえチェッカーで確認できる内容と所要時間
- 講座の日時・会場・申込方法
目次
聞こえの低下がもたらす影響とは
聞こえの低下は、「音が小さく聞こえる」という問題にとどまりません。聞き取りづらさが続くことで会話が減り、人との関わりや外出の機会が少なくなると、脳への刺激も減少します。近年では、こうした状況が認知機能の低下リスクを高める要因のひとつとして注目されています。聞こえの状態を把握し、必要に応じて対策を考えることが、認知症予防の観点からも重要です。
聞こえチェッカーで”聞こえ年齢”を確認
講座では、「聞こえチェッカー」を使って、自身の聞こえの状態を確認します。測定は1人あたり5分程度と短時間で行えるため、初めての方でも参加しやすい内容です。医療機関を受診する前段階として、「今の聞こえを知っておく」ことが、将来に向けた大切な一歩となります。
開催概要|聞こえの講座
聞こえと認知症予防の関係について学び、実際にチェックを行う講座です。
- 日時:令和8年1月21日(水)午前10時~正午まで
- 会場:リオンホール(cocobunjiプラザ)cocobunji WEST 5階
- 対象:どなたでも参加可能
- 内容:聞こえの仕組みの解説・認知機能低下との関係・聞こえチェッカーによる確認
- 講師:リオン株式会社
- 定員:30人(先着順)
- 費用:無料
申込み方法・問い合わせ先
参加を希望する方は、12月16日(火)から希望日の前日までに、電話でお申し込みください。
申込・問い合わせ先
- 国分寺市高齢福祉課計画・事業推進係
- 電話:042-312-8637
- ファクス:042-320-1180
- 申込締切:1月20日まで
※定員に達し次第、受付終了となります。
聞こえを知ることが、将来への備えになる
聞こえの状態を知ることは、すぐに治療や支援を始めることを意味するものではありません。「今はどの程度なのか」「日常生活に影響が出ていないか」を確認しておくことで、安心して生活を続けるための判断材料になります。小さな変化に早めに気づくことは、将来の不安を減らすことにもつながります。まずは現状を知ることから、無理のない備えを始めてみてはいかがでしょうか。





