年齢を重ねるにつれて、「最近つまずきやすくなった」「筋力が落ちてきた気がする」「骨密度が気になる」と感じることはありませんか。介護予防の第一歩は、まず自分の体の状態を知り、無理のない運動を継続することです。
小平市では、市民の健康づくりを支える取り組みとして、「イキイキ測定会」「こだいら健康体操(こだ健体操)」「地域健康づくり推進員によるこだ健体操教室」を実施しています。
この記事でわかること
- イキイキ測定会の開催日時・会場・測定内容と申込方法
- こだ健体操の3つのバリエーション(基本・ゆっくり・イス)の特徴と自宅での取り組み方
- 地域健康づくり推進員によるこだ健体操教室の日程・定員・参加時の注意点
目次
小平市が進める3つの健康づくり事業
小平市の取り組みは、「測る」「動く」「続ける」という流れで構成されています。
- 測る:イキイキ測定会で骨量や筋力を確認
- 動く:こだ健体操で楽しく運動
- 続ける:体操教室や自宅実践で習慣化
単発イベントで終わらせず、日常生活に取り入れられる仕組みが整っている点が特徴です。
イキイキ測定会|骨量・筋力を知る機会
イキイキ測定会は、自分の体の状態を客観的に把握できる健康イベントです。保健師や管理栄養士への相談も可能で、数値をもとに具体的なアドバイスが受けられます。
開催概要
- 日時:令和8年3月3日(火)午後1時30分〜4時(指定された時間帯での参加)
- 所要時間:約1時間
- 会場:小川西町公民館
- 定員:50人(先着順)
- 費用:無料
- 対象:市内在住の方
内容
- 握力測定
- 足指力測定
- 骨量測定
- こだ健体操
- 保健師・管理栄養士への相談
持ち物・服装
- 飲み物
- 参加カード(お持ちの方)
- はだしになれる服装で参加
筋力や骨量は自覚しづらいものです。測定結果をもとに生活習慣を見直すことで、転倒予防やロコモ対策につながります。
こだいら健康体操(こだ健体操)とは
こだ健体操は、小平市オリジナルの健康体操です。足・腰の筋力強化や全身のバランス能力向上を目的としており、ロコモティブシンドローム予防にもつながります。子どもから高齢者まで取り組めるよう、体力や身体状況に応じて選べる内容になっています。
基本の「こだ健体操」|立ってしっかり全身運動
音楽に合わせて全身を動かす基本バージョンです。足腰を中心に、バランス能力や体幹を意識しながら運動します。日頃からある程度体を動かしている方や、「しっかり運動したい」という方に適しています。
負担を軽くした「こだ健ゆっくり体操」|動きを簡単にアレンジ
基本の動きをよりゆっくり・簡単にしたバージョンです。「運動に自信がない」「体力が落ちていると感じる」という方でも無理なく取り組めます。初めて体操に参加する方の導入としても活用されています。
座ってできる「こだ健イス体操」|転倒リスクに配慮
椅子に座ったままで行う体操です。立位での運動が不安な方や、膝・腰への負担を抑えたい方に適しています。安全に配慮しながら、上半身や下肢の筋力維持を目指せる内容です。
このように、体力や体調に合わせて選べる点がこだ健体操の大きな特徴です。
自宅での取り組み方法
- 健康センターでCD・DVDを無料で貸し出し(原則3週間)
- 写真付きパンフレットを配布
- 市ホームページでパンフレットPDFをダウンロード可能
- 歌詞や字幕付きの動画も公開
教室に参加できない方でも、自宅で継続できる環境が整っています。自分の生活リズムに合わせて取り組める点も魅力です。
地域健康づくり推進員によるこだ健体操教室
地域健康づくり推進員がリーダーとなり、市内各地で体操教室を開催しています。少人数制で、丁寧なサポートを受けながら実践できます。
開催概要
- 令和8年2月18日(水)午後2時〜3時15分(上水南公民館)
- 令和8年3月19日(木)午前10時〜11時15分(大沼公民館)
※受付はいずれも開始20分前から
内容
- こだ健体操
- こだ健イス体操
- 自宅でできるストレッチ・筋トレ
定員
- こだ健体操:15人
- こだ健イス体操:5人
持ち物・服装
- 動きやすい服装
- 運動靴(スニーカーなど)
- 飲み物
- フェイスタオル
- 参加カード(お持ちの方)
現在、医療機関で治療を受けている方や運動制限のある方は、主治医の許可を得たうえでご参加ください。当日の問診結果によっては、安全確保のため参加をご遠慮いただく場合があります。
申込方法
市報掲載後、電話(042-346-3704)または健康センター窓口(4階)で受け付けます。
地域健康づくり推進員とは
地域健康づくり推進員は、市民と行政をつなぐパイプ役として活動する市民ボランティアです。体操教室の開催などを通じて、地域ぐるみの健康づくりを支えています。
今の行動が将来の自立を支える
介護予防は、特別なことを始めるというよりも、今の体の状態を知り、できることを少しずつ続けていくことが大切です。その積み重ねが、将来も自分らしく暮らし続ける力になります。小平市のイキイキ測定会やこだ健体操、こだ健体操教室は、無理なく始められる仕組みが整っています。
測定で現状を確認し、体操で体を動かし、地域の教室で継続する。こうした流れが、自然に介護予防へとつながります。「まだ大丈夫」と思える今だからこそ、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。





