2025年4月10日、ウエルシア薬局株式会社は、埼玉県比企郡嵐山町、埼玉県さいたま市、長野県上伊那郡飯島町において、高齢者等の買い物支援と交流、健康増進を目的とした移動販売車両「うえたん号」の運行を開始したと発表しました(運行開始日は、嵐山町が2025年3月17日、さいたま市が3月24日、飯島町が4月7日)。この取り組みは、全国的に進む高齢化と買い物難民問題に対する民間企業の効果的な解決策の1つといえます。
買い物だけじゃない!薬剤師相談も可能な地域密着サービス

「うえたん号」は、2022年5月に静岡県島田市で初めて運行を開始。今回の展開により、全国33自治体で36台が稼働することになりました。同社は2021年11月に策定した「サステナビリティ基本方針」に基づき、「だれひとり取り残さないまち」の実現と地域社会へ安心・安全を提供するインフラ機能を担うことを目指しています。
移動販売車では、食品・生活日用品に加え、化粧品や第一類医薬品を含む一般用医薬品(要事前注文)を販売。車両に搭載した大型モニターにより、店舗の薬剤師や管理栄養士とのオンライン健康相談も可能です。また、クレジット・キャッシュレス決済、WAON POINT・Vポイント付与、公共料金等の収納代行サービスも提供します。
薬局の専門性を生かした「地域共生型」ビジネスの新たな形

今回の「うえたん号」展開は、高齢化社会におけるビジネスと社会貢献を両立させた模範的な取り組みです。買い物難民対策として単に商品を届けるだけでなく、薬剤師や管理栄養士との健康相談までオンラインで提供する点は、薬局チェーンならではの強みを活かした取り組みであるといえます。
参照元:プレスリリース





