2025年10月10日、株式会社デジリハは、同社が開発するデジタルリハビリツール「デジリハ」が、住宅型有料老人ホーム「ケアホーム門司」(福岡県北九州市)に導入されたことを発表しました。
これは、これまで児童福祉施設や医療機関などを中心に展開してきたデジリハとして、初めての高齢者施設への導入事例となります。高齢化が進む中、介護現場での“楽しく続けられるリハビリ”への需要が高まっており、デジタル技術による新しい介護レクリエーションの形として注目されています。
デジリハとは?
「デジリハ」は、株式会社デジリハが開発したデジタルリハビリDXツールで、プロジェクターとセンサーを活用したインタラクティブなリハビリ支援システムです。映像と動きを組み合わせることで、利用者が楽しみながら自然と身体を動かすことができ、障害の有無や年齢を問わずリハビリを続けやすい環境を提供します。
デジタル×リハビリの融合で、自然な運動と交流を促進
「ケアホーム門司」では、普段は食堂として使われるスペースに設置。画面に映るクジラや花火をタッチしながら、入居者が笑顔で手足を動かす様子が見られたといいます。これにより、運動機能の維持だけでなく、会話や交流を自然に引き出す効果も確認されています。
職員からは「普段は動かない方が積極的に参加してくれた」「会話が増えて雰囲気が明るくなった」といった声が寄せられ、レクリエーションの幅を広げるツールとして高い評価を得たようです。
地域と連携し、介護のDXを推進
デジタル化が進む介護分野において、デジリハのような“体験型リハビリDX”は、職員の負担軽減と入居者の生きがいづくりの両立を実現する可能性があります。単なるツール導入に留まらず、「人と人のつながりを取り戻すためのテクノロジー」として、今後の普及が期待されます。
参照元:プレリリース





