大田区の「仕事と介護の両立支援コーディネート事業」とは

大田区の「仕事と介護の両立支援コーディネート事業」とはを表す画像

【8/18追記】最新情報を反映しました。

介護と仕事の両立が求められる場面が増える中、東京都大田区では介護離職の防止に向けた支援策を強化しています。区民と企業の双方を対象とした取り組みが進行中です。

この記事でわかること

  • 大田区が実施する「仕事と介護の両立支援コーディネート事業」の概要
  • 区民・区内事業者向けセミナーと個別相談の内容・申込み方法
  • 区内企業向け個別セミナーの概要と利用方法

介護離職防止に向けた取り組み

少子高齢化が進み、労働人口の減少が見込まれる中、家族の介護を理由に仕事を辞める「介護離職」が大きな社会課題となっています。

令和6年4月には育児・介護休業法が改正され、仕事と介護の両立支援制度の周知や制度理解の促進がより重要になりました。

大田区では、一般社団法人大田区支援ネットワークと連携し、「仕事と介護の両立支援コーディネート事業」を実施。

介護保険制度への理解を深めるとともに、介護と就労を両立できる職場風土の醸成や、介護に直面した区民・事業者の不安解消を目指しています。

区民・区内事業者向けセミナー

大田区では、区民や区内事業者を対象に、「仕事と介護の両立支援」や「介護準備」をテーマとしたセミナーを年2回程度開催しています。

令和8年度は、仕事と介護の両立支援セミナー「親の介護が必要になったときにこれだけは知っておきたい介護の知識と両立の仕方」が開催予定です。

開催日時

令和8年9月12日(土)午後1時30分~午後3時30分に開催。開場は午後1時10分です。

開催方法・会場

対面とオンライン(Teams)のハイブリッド形式で開催されます。対面会場は「大田区消費者生活センター 大集会室」(大田区蒲田五丁目13番26号)です。

対象・参加費

対象は、大田区内在住・在勤の方、大田区内企業の経営者や人事担当者などです。参加費は無料となっています。

申込み締切・個別面談

申込み締切は令和8年9月7日(月)です。また、希望者はセミナー終了後に30分程度の個別面談を受けることもできます。

参加希望の方は、申し込みフォームより申し込みください。

介護が必要になったときに知っておきたい知識や、仕事と介護を両立するための方法について学べるセミナーです。参加を希望する方は、申込み締切を確認のうえ早めに手続きを行いましょう。

無料で利用できる個別相談窓口

地域包括支援センターとは別に、「仕事と介護の両立支援」に特化した無料相談窓口を設置。

仕事と介護の両立に関する悩みだけでなく、介護全般の相談にも対応しており、必要に応じて適切な関係機関への案内も行われます。

相談日時は個別に調整し、会場は一般社団法人大田区支援ネットワークの相談室です。オンライン(Teams)での相談にも対応しているため、自宅などから利用することも可能です。

対象は、仕事と介護の両立に悩む方や介護に携わる家族、介護への備えを考えている方など幅広く設定されています。相談料は無料です。

相談を希望する場合は、大田区が公開している「仕事と介護の両立支援」個別相談窓口のお問い合わせフォームから申し込みます。申込み前に案内チラシで具体的な相談内容や利用方法を確認しておくと安心です。

区内企業向け個別セミナー

区内企業向けには、「仕事と介護の両立支援」「介護離職防止」をテーマとした無料の個別セミナーも実施。

企業ごとに日程を調整し、従業員向けの介護セミナーを開催することで、働きながら介護を続けられる職場づくりを支援します。

対象は先着2社と枠が限られており、令和8年度分の受付はすでに終了しています。次年度以降の実施を希望する企業は、早めの情報チェックがおすすめです。

早めの備えが仕事と介護の両立につながる

介護は突然始まることも少なくありません。大田区の「仕事と介護の両立支援コーディネート事業」は、介護離職を防ぎ、働き続けるための知識や相談先を提供する取り組みです。

介護に直面している方だけでなく、将来に備えたい方も、セミナーや個別相談を活用しながら早めに準備を進めてみてはいかがでしょうか。

参照元:大田区 仕事と介護の両立支援コーディネート事業について大田区仕事と介護の両立支援コーディネート事業、働きながらの介護にお悩みの方へ、仕事と介護に関する個別相談開催のご案内仕事と介護の両立支援セミナー「親の介護が必要になったときにこれだけは知っておきたい介護の知識と両立の仕方」

人気コラム