クイズ&豆知識
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じめじめとした梅雨空が続く6月。
つい気分も沈みがちですが、紫陽花が美しく咲き誇り、季節の移ろいを感じられる時期でもありますね。
「朝の会のネタがマンネリ化してきた…」
「レクの合間のちょっとした時間に何て話そう?」
と悩んでいませんか?
今回は、6月の行事や旬の食材、昭和の懐かしい思い出をテーマにしたクイズをたっぷり30問用意しました。
正解を当てるだけでなく、そこから広がる思い出話(回想法)のきっかけとして、ぜひご活用ください!
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クイズ一覧
【第1部】6月の行事・季節クイズ
6月といえば「梅雨(つゆ)」。雨の時期なのに、なぜ「梅(うめ)」という漢字が使われているのでしょうか?
梅の実が熟す時期に降る雨だから
中国から伝わった言葉と言われています。また、梅の実は湿気が多いとカビが生えやすいため「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、それが同じ音の「梅雨」になったという説もあります。
「梅干しや梅酒を作る『梅仕事』の季節ですね。ご自宅で漬けていらっしゃった方はいますか?」
6月1日は、学校や職場で制服の「夏服」への移行が行われる日です。この習慣を何という?
衣替え(ころもがえ)
平安時代の宮中行事が始まりとされています。昔は旧暦の4月1日と10月1日に行われていました。
「衣替えをすると、いよいよ夏が来るなと実感しますよね。昔は着物を縫い直したりして大変でしたよね」
梅雨を代表する花「紫陽花(あじさい)」。紫やピンクなど鮮やかですが、あの色は土の「あること」によって変わります。何が変わると色が変わる?
土の酸性・アルカリ性(酸性度)
一般的に、土が酸性だと青色になり、アルカリ性だと赤(ピンク)色になると言われています。「七変化」とも呼ばれますね。
「雨に濡れた紫陽花は風情がありますね。青色とピンク色、どちらがお好きですか?」
6月の第3日曜日は「父の日」です。母の日のカーネーションに対して、父の日に贈るとされているお花は何色?
黄色(黄色のバラなど)
アメリカで父の日が生まれた当初は白いバラでしたが、日本では「日本ファーザーズ・デイ委員会」が幸福や希望の象徴として黄色を推奨したことから、黄色いバラを贈る習慣が定着しました。
「お父さんは一家の大黒柱として厳しくも優しかったですね。父の日の思い出は何かありますか?」
6月下旬(21日頃)にある、1年で1番「昼の時間が長い日」を何という?
夏至(げし)
冬至と比べると、東京では昼の時間が約5時間も長いそうです。この日を境に本格的な夏が始まります。
「夕方になってもなかなか暗くならないと、なんだか得した気分になりませんか?」
【第2部】初夏の「食」と暮らしクイズ
初夏が旬の「新生姜(しんしょうが)」。薄切りにして甘酢漬け(ガリ)にすると、自然に何色に染まる?
薄いピンク色
新生姜の根元の赤い部分に含まれる色素が、お酢の酸に反応してきれいなピンク色になります。
「お寿司の横に添えられているガリ、さっぱりして美味しいですよね。おうちで作ったことはありますか?」
6月に解禁となる、清流の女王とも呼ばれる川魚は?
鮎(あゆ)
スイカやキュウリのような独特の良い香りがすることから、「香魚(こうぎょ)」とも書かれます。
「鮎の塩焼きは初夏の贅沢ですね。頭からがぶりと食べるのがお好きですか?」
6月30日、1年の半分の厄落としをする「夏越の祓(なごしのはらえ)」という行事で、京都などでよく食べられる和菓子は何?
水無月(みなづき)
白いういろうの上に、邪気払いの意味を持つ「小豆(あずき)」が乗っている、三角形のお菓子です。氷に見立てて作られました。
「あっという間に1年の半分が終わりますね。甘いものを食べて、残りの半年も元気に過ごしたいですね」
夏の定番の飲み物「麦茶」。原料として使われている麦の種類は何?
大麦(おおむぎ)
大麦を煎って作ります。カフェインが含まれていないので、夜でも安心して飲める体に優しいお茶です。
「昔はヤカンでたっぷり麦茶を沸かして、井戸水や冷蔵庫で冷やしましたね。香ばしい匂いが思い出されませんか?」
カタツムリについてのマルバツクイズ。カタツムリの殻を無理やり取ると、ナメクジになる。マルかバツか?
バツ
カタツムリの殻は体の一部なので、取ると死んでしまいます。ナメクジとは親戚ですが、別の種類の生き物です。
「雨上がりの紫陽花の葉っぱによくいましたね。最近はあまり見かけなくなりましたね」
水がきれいな川辺で、初夏の夜にだけ幻想的な光を放つ昆虫は?
ホタル(蛍)
光るのはプロポーズの合図など、仲間同士のコミュニケーションのためと言われています。
「昔は近所の川でもホタルが飛んでいましたよね。手のひらに乗せて遊んだりしましたか?」
6月によく見かける「アマガエル」。周囲の環境(葉っぱや土など)に合わせて、あるものを変えることができます。何を変える?
体の色
緑色から茶色っぽく色を変えて、敵から身を隠すカモフラージュ(保護色)が得意です。
「雨が降る前に『ゲコゲコ』と鳴き声が聞こえると、そろそろ降るかな?とわかりましたよね」
【第3部】昭和レトロ・懐かしのクイズ
夏の風物詩「蚊取り線香」。おなじみのぐるぐるとした渦巻き型ですが、1巻でだいたい何時間もつように作られている?
約7時間(一晩もつように)
昔はまっすぐな棒状でしたが、すぐに燃え尽きてしまうため、長く燃え続けるよう渦巻き型が考案されました。大日本除虫菊(金鳥)の創業者・上山英一郎の妻が、蛇のとぐろからヒントを与えたという逸話が伝わっています。
「蚊取り線香の匂いを嗅ぐと、日本の夏!という感じがしますよね。縁側で涼んだ思い出はありますか?」
昭和の食卓の必需品。食事の残りなどにハエがたからないよう、すっぽりと被せておく網の張った傘のような道具を何という?
ハエ帳(はえちょう)/食卓カバー
折りたたみ式で、真ん中のヒモを引っ張って開くものが主流でしたね。
「お父さんの帰りが遅い時など、おかずの上に被せてありましたよね。パッと開くのが楽しかったですよね」
全自動洗濯機が普及する前の「二槽式洗濯機」や「絞り機付き洗濯機」。洗濯物を脱水する時、最初はどのようにして絞っていましたか?
ローラーに挟んでぐるぐる回して絞っていた
洗濯機の上の部分に2つのゴムローラーが付いていて、そこに洗濯物を挟んでハンドルを手で回して水を絞っていました。
「ボタンがローラーに引っかかって割れてしまったり、絞るのにコツがいりましたよね」
電気冷蔵庫が普及する前、木製の「氷冷蔵庫」が使われていました。1番上の段に何を入れて冷やしていた?
氷(大きな氷の塊)
氷屋さんがリアカーで売りに来る大きな氷を上段に入れ、下段に冷やしたい食材を入れていました。
「氷屋さんがノコギリで氷を切る姿、かっこよかったですよね。氷の切れ端をもらって舐めたりしませんでしたか?」
昭和の手回し式「かき氷機」。ハンドルを回すと、本体の前面に付いているキャラクターの『ある部分』がキョロキョロと動くのが大人気でした。どこが動く?
目(くまやペンギンなどのキャラクターの目)
氷を削るたびに目が左右に動く仕掛けが、子どもたちに大うけしました。
「おうちで作るかき氷はイチゴ、メロン、ブルーハワイ、何味が好きでしたか?」
昭和の雨の日、子どもたちが長靴と一緒に履いていた、黄色いゴム引きの雨合羽(あまがっぱ)。背中の部分に『ある工夫』がありました。それは何のため?
ランドセルを背負ったまま着られるようにするため
背中のボタンを外すとマチが広がり、ランドセルの上からすっぽり着られるようになっていました。
「雨の日の登下校、傘を振り回して怒られたり、水たまりにわざと入ったりしませんでしたか?」
昭和31年(1956年)、「もはや〇〇ではない」という言葉が流行語になりました。日本の復興を象徴する言葉ですが、〇〇には何が入る?
戦後(もはや戦後ではない)
経済白書に記された言葉で、生活が豊かになり始めた高度経済成長期の幕開けを告げる言葉でした。
「テレビや洗濯機、冷蔵庫など、どんどん新しい家電が家に来た時代ですね。1番感動した家電は何でしたか?」
【第4部】ことわざ・漢字・雑学クイズ
「雨降って( )固まる」。揉め事があった後は、かえって前よりも物事が良い状態になることの例え。
地(じ)
雨が降った後は、地面がぬかるんで歩きにくくなりますが、乾くと以前よりも地面が固くしっかりすることから来ています。
「喧嘩した友達と、そのあと親友になった、なんて経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?」
漢字クイズ。虫へんに「文(ぶん)」と書くと、夏の夜にプ〜ンと飛んでくる嫌な虫になります。何?
蚊(カ)
羽音が「ブーン」と聞こえることから、虫へんに「文(ぶん)」という漢字になったと言われています。
「寝ている時に耳元で羽音がすると、気になって眠れなくなりますよね」
「蛙(かえる)の子は( )」。子は結局、親に似た道を歩むものだという例え。
蛙(かえる)
子ども時代はオタマジャクシで全く違う姿でも、大人になればやっぱり親と同じ蛙になることから生まれたことわざです。
「ご自身のお子さんや、ご自身がお親御さんに『やっぱり似てるな』と思うところはありますか?」
水族館の人気者「ラッコ」。水に浮かんで寝ている時に、潮に流されて迷子にならないよう、仲間同士でどうする?
手をつなぐ
野生のラッコは海藻を体に巻き付けて流されないようにしますが、海藻がない水族館などでは、隣のラッコと手をつないで眠ります。
「手をつないで寝るなんて、とても可愛らしいですよね」
漢字クイズ。「雨(あめかんむり)」の下に「田」と書くと、梅雨の時期や夏によく鳴る自然現象になります。何?
雷(かみなり)
雷が鳴ると雨が降り、田んぼが潤って稲がよく育つことから、この漢字ができたと言われています。
「昔は雷が鳴ると『おへそを取られるよ!』と言って隠しましたよね」
【なぞなぞ】雨の日にはさすけれど、晴れの日にもさす「かさ」は何?
日傘(ひがさ)
最近では男性用の日傘も普及してきて、夏の強い日差しを防ぐ必需品になっていますね。
「昔はレースのついた上品な日傘をさしている女性が多かったですよね」
「水に( )」。過去の嫌な出来事や揉め事を、すべて無かったことにすること。
流す(ながす)
川の流れのように、悪いこともさっぱりと洗い流してしまおうという、日本の伝統的な考え方から来ています。
「嫌なことは水に流して、毎日笑顔で過ごすのが1番の健康法ですね!」
日本の現在発行されている硬貨(1円〜500円)の中で、唯一「アラビア数字(1、50などの数字)」がメインのデザイン面に書かれていないのは何円玉?
5円玉
5円玉は表にも裏にも「五円」「昭和〇〇年」など、すべて漢数字で書かれています。稲穂と水面がデザインされていますね。
「外国の方には数字がなくて分かりにくいそうですが、ご縁(5円)があるようにと大事にする日本の心ですね」
「立つ鳥( )を濁さず」。立ち去る時は、後始末をきれいにしておくべきだという教え。
跡(あと)
水鳥が飛び立ったあとの水面が、濁らず澄んで美しい様子から生まれたことわざです。
「お出かけ先でも使った場所を綺麗にして帰るのは、日本人の素晴らしい美徳ですよね」
【なぞなぞ】「イス」はイスでも、暑い夏に食べたくなる、冷たくて甘い「イス」は何?
アイス(アイスクリーム)
アイスキャンディーやアイスクリーム、昔は当たり棒が出るともう1本もらえて嬉しかったですね。
「あずきバーやホームランバーなど、昔からあるアイスは今食べてもホッとしますよね」
「雨垂れ石を( )」。ほんの小さな努力でも、根気よく続ければ大きなことを成し遂げられるという教え。
穿つ(うがつ/穴をあける)
軒先から落ちる小さな雨のしずくでも、長い間同じ場所に落ち続ければ、硬い石に穴をあけることができるという意味です。
「皆さんがこれまでコツコツと頑張ってこられたご経験が、今の素敵な笑顔を作っているのですね」
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