ケアプランデータ連携システムの導入を検討している介護事業所向けに、東京都調布市では令和8年度、無料の導入支援を実施しています。
システム対応の確認や導入作業のサポート、ヘルプデスクの設置など、事業所の状況に応じた支援が用意されており、導入時の不安を軽減できる内容となっています。
目次
この記事でわかること
- ケアプランデータ連携システムの概要と導入メリット
- 調布市が令和8年度に実施している無料の導入支援の内容
- 個別相談・ヘルプデスク・相談会の利用方法と問い合わせ先
ケアプランデータ連携システムとは
ケアプランデータ連携システムは、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所が、ケアプランなどの各種情報を電子的にやり取りするための仕組みです。
従来、紙やFAXに頼っていた事業所間の情報共有をオンラインに置き換えることで、業務効率の向上や誤記・転記ミス・誤送信の防止、通信費・印刷費といった経費の削減が見込まれています。
本システムは、国が推進する介護情報基盤の整備に先立ち、国民健康保険中央会が令和5年度から運用を開始しているものです。
調布市が実施する令和8年度の導入支援
調布市では、市内のケアプランデータ連携システムの連携対象となる介護サービス事業所を対象に、令和8年6月1日から令和9年3月12日までの平日(祝日および12月29日から1月3日を除く)、複数の無料支援を実施しています。
個別相談・支援
利用中の介護ソフトやパソコンがシステムに対応しているかの確認をはじめ、運用体制の構築や導入時の課題について、経験豊富なコンサルタントが相談に応じます。
必要に応じて訪問支援も実施され、具体的な導入作業までサポートを受けることが可能です。
※対象は、市内のケアプランデータ連携システム連携対象事業所です。
申込み方法
申し込みは、「調布市ケアプランデータ連携システム導入促進事業伴走支援申込フォーム」から受け付けています。
専用ヘルプデスク
導入・初期設定や操作方法など、ICTに関する相談を電話でサポートしています。遠隔操作で画面を共有しながら一緒に確認する支援も受けられるため、パソコン操作に不安がある場合でも安心です。
- 受付時間:平日9時30分~17時30分(祝日および12月29日から1月3日を除く)
- 電話番号:050-5799-9561
※対象は、市内のケアプランデータ連携システム連携対象事業所です。
相談会
令和8年7月21日(火曜日)午後5時から7時まで、文化会館たづくり12階大会議場で開催されるケアマネ会の研修会にて、相談ブースが設置されます。
導入を検討する事業所は無料支援を活用しよう
ケアプランデータ連携システムは、介護現場の業務負担軽減や情報共有の効率化を支える重要な仕組みです。調布市では、導入前の相談から運用開始後の技術的なサポートまで幅広い支援を無料で提供しています。
導入を検討している市内の介護サービス事業所は、個別相談やヘルプデスクなどの支援制度を活用し、自事業所に合った運用方法を確認しながら導入を進めるとよいでしょう。
なお、本事業全般に関する問い合わせは、調布市福祉健康部高齢者支援室介護給付係事業者支援担当まで。
- 電話:042-481-7321
- Eメール:kaigo@city.chofu.lg.jp
参照元:調布市 ケアプランデータ連携システム導入に関する支援

介護現場の「伴走者」。豊富な相談実績から、最適な選択肢を提案します。
介護老人保健施設(老健)や特別養護老人ホーム(特養)での相談援助職を経て、現在は多角的な視点から介護支援を行う。社会福祉士・精神保健福祉士・ケアマネジャーの3つの資格を保持し、制度の裏側から現場のリアルまでを熟知。これまで数多くの家族の悩みに向き合ってきた経験から、読者の「今、どうすればいい?」に対する的確な解決策を提示します。
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