「道に迷っている高齢者を見かけたけれど、どう声をかければいいのかわからない」
そんな不安を感じたことはありませんか。
認知症のある方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、医療や介護の専門職だけでなく、地域住民一人ひとりの関わりが重要です。
特に、日常の中での“ちょっとした気づき”と“やさしい声かけ”は、行方不明の予防や早期発見につながる大切な支援の1つです。
こうした背景から、市民を対象とした実践型の学習会「認知症には地域の力!声をかける練習をしてみよう」が開催されます。
本記事では、学習会の内容や参加方法をわかりやすく解説します。
目次
この記事でわかること
- 東大和市で開催される認知症についての市民向け学習会の日程・会場・定員などの概要
- 声かけのポイントや実践練習など、学習会で学べるプログラムの内容
- 申し込みフォーム・電話番号など、参加申し込みの方法と受付開始日
学習会の概要|地域で支えるための第一歩
本学習会は、認知症のある方への理解を深めるとともに、実際の場面で役立つ「声かけ」を体験的に学べる内容です。
- 日程:令和8年5月29日(金)
- 時間:午後1時30分~3時30分
- 会場:中央公民館ホールおよび市役所中庭
- 対象:市内在住・在勤・在学の方
- 定員:35人(申込順)
地域に暮らす方であれば誰でも参加でき、初めての方でも安心して学べる内容です。
プログラム内容|実践を通じて“できる”を増やす
学習会では、知識の習得だけでなく、「実際にどう行動するか」に重点が置かれています。
- 声をかける時のポイント(ミニ講義)
- 街で見かけたときを想定した声かけ実践
- 振り返り
実際に体を動かしながら学ぶことで、「いざというときに行動できる力」が身につく内容です。
講師|地域を支える専門職が丁寧にサポート
講師は、認知症地域支援推進員(高齢者ほっと支援センター職員)が担当します。
日頃から地域で相談支援や見守り活動に携わっている専門職が、実際の事例や現場での経験を踏まえながら、わかりやすく解説します。
当日の持ち物|事前に準備しておきたいポイント
参加にあたっては、当日の持ち物として以下の準備が必要です。
- 筆記用具
- 飲み物
参加方法|事前申し込みでスムーズに参加
本学習会は事前申し込み制です。
- 受付開始:令和8年5月7日(木)
- 申し込み方法:専用フォームまたは電話
- 電話:介護保険課(042-563-2111内線1172)
定員に達し次第受付終了となるため、参加を希望される方は早めの申し込みをおすすめします。
「声をかける一歩」が地域を支える力になります
認知症のある方を支える力は、特別な知識や資格がなくても、誰もが身につけることができます。
今回の学習会は、「どう声をかければよいか」を実践的に学べる貴重な機会です。地域の中でできる支援を知りたい方や、いざというときに備えたい方にとって、大きな一歩になります。
身近なところからできる関わりを学び、安心して暮らせる地域づくりに参加してみてはいかがでしょうか。
参照元:東大和市 認知症には地域の力!市民向け認知症学習会

執筆者紹介
「福祉現場の架け橋」として、20年の経験から心に寄り添うヒントを。
介護福祉士および保育士として、高齢者介護から障がい福祉、保育まで、世代を問わず20年以上福祉の最前線に携わる。現場での豊富な実践経験を活かし、単なる制度解説に留まらない「介護する側・受ける側」双方の気持ちに寄り添った発信が持ち味。複雑な介護保険制度も、家族の視点に立って分かりやすく紐解きます。





