「認知症の家族を介護しているが、相談できる場所がない」
「本人が安心して過ごせる居場所を探している」
このような悩みを抱える方にとって、地域で気軽に立ち寄れる交流の場は非常に重要です。
清瀬市では、認知症の方やその家族、地域住民がつながる場として「よってこカフェinふわっとん」を開催しています。
本記事では、開催概要から参加方法、実際に足を運ぶ際に役立つ情報まで、わかりやすく解説します。
目次
この記事でわかること
- 清瀬市の認知症カフェ「よってこカフェinふわっとん」の開催日時・料金・会場などの基本情報
- 令和8年度の開催スケジュールと参加方法
- 認知症カフェが果たす役割と問い合わせ先
よってこカフェinふわっとんの概要
「よってこカフェinふわっとん」は、清瀬市が主催し、社会福祉法人龍鳳の協力により運営されている認知症カフェです。
認知症のある方だけでなく、介護者、地域住民、専門職など、どなたでも参加できます。予約は不要で、開催時間内であれば自由に立ち寄れるのが特徴です。
カフェ形式のため、リラックスした雰囲気の中で自然な交流が生まれやすく、初めての方でも安心して参加できます。
開催日時・利用料金・メニュー
開催は毎月第2・第4火曜日の14時~16時(ラストオーダー15時30分)です。祝日は休みとなります。
利用料金は300円(税込)で、以下のメニューが楽しめます。
- コーヒー(ホット・アイス)
- 紅茶(ホット・アイス)
- 緑茶(ホット・アイス)
- ふわっとん自家製パウンドケーキ等の焼き菓子付き
※持ち帰りも可能
低価格で利用できるため、継続的に利用しやすい点も魅力です。
会場・アクセス情報(駐車場あり)
会場は、地域に開かれたカフェ「cafeふわっとん」です。
- 住所:清瀬市上清戸1-15-18
- 駐車場:4台分あり
住宅地の中にある落ち着いたカフェで、旗や看板が目印となっています。初めて訪れる方は、事前に場所を確認しておくと安心です。
問い合わせ先
参加に不安がある方や、当日の開催状況を確認したい場合は、以下の窓口に問い合わせることができます。
- 担当:清瀬市生涯健幸部介護保険課地域包括ケア係
- 電話:042-497-2082
「初めてで不安」「どんな雰囲気か知りたい」といった相談にも対応しているため、気軽に連絡してみるとよいでしょう。
認知症カフェとは?地域で支える仕組み
認知症カフェは、認知症の方やその家族、地域住民、専門職が集まり、情報共有や交流を行う場です。
厚生労働省では、以下のような役割が期待されています。
- 認知症の方:自ら活動し、楽しめる場所
- 家族:わかり合える人と出会う場所
- 専門職:人としてふれあえる場所(認知症の人の体調等を知る機会になる)
- 地域住民:つながりの再構築の場所(住民同士としての交流の場や、認知症に対する理解を深める場)
単なる居場所ではなく、「地域で支える仕組み」として重要な役割を担っています。
令和8年度の開催スケジュール
令和8年度の開催予定は以下のとおりです。
- 4月:14日、28日
- 5月:12日、26日
- 6月:9日、23日
- 7月:14日、28日
- 8月:25日
- 9月:8日
- 10月:13日、27日
- 11月:10日、24日
- 12月:8日、22日
- 1月:12日、26日
- 2月:9日
- 3月:9日、23日
※8月と2月は月1回のみの開催となります(それぞれ第4火曜・第2火曜)
感染症や天候などにより変更となる場合があるため、最新情報は市報やホームページ等でご確認ください。
まずは「気軽に立ち寄ること」から
よってこカフェinふわっとんは、予約不要・低価格で利用できる、地域に開かれた認知症カフェです。
「相談するほどでもないけど、少し話を聞いてほしい」「まずはどんな場所か見てみたい」
そのような気持ちでも問題ありません。
認知症に関する悩みは1人で抱え込まず、地域のつながりを活用することが大切です。清瀬市で交流や相談の場を探している方は、まず一度、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
参照元:清瀬市 よってこカフェinふわっとん清瀬市認知症カフェ事業、R8 認知症カフェinふわっとん

執筆者紹介
「福祉現場の架け橋」として、20年の経験から心に寄り添うヒントを。
介護福祉士および保育士として、高齢者介護から障がい福祉、保育まで、世代を問わず20年以上福祉の最前線に携わる。現場での豊富な実践経験を活かし、単なる制度解説に留まらない「介護する側・受ける側」双方の気持ちに寄り添った発信が持ち味。複雑な介護保険制度も、家族の視点に立って分かりやすく紐解きます。





