2026年5月8日、フランスベッド株式会社は、高田馬場の福祉用具ショップを「フランスベッド ギャラリー新宿 電動ベッド館 健康と福祉用具のレンタルショップ」としてリニューアルし、5月9日にオープンすると発表しました。
これまで『リハテックショップ新宿店』として、主に介護保険を利用した福祉用具のレンタル・販売を行っていた店舗ですが、今回のリニューアルでは「介護のため」だけではなく、“これからも快適に暮らし続けるため”の相談拠点として役割を広げた点が特徴です。
高齢化が進む中、福祉用具を「介護が必要になってから使うもの」ではなく、生活を支える身近なアイテムとして提案する動きが広がりつつあるようです。
電動ベッドや補聴器などを展示 “暮らしの困りごと”に対応
店舗では、介護ベッドを含む電動ベッド10台を展示。背や脚の角度を調整できる電動ベッドのほか、立ち座りを支援する電動リクライニングチェア、補聴器、リハビリ機器なども体験できるとしています。
また、専門スタッフが身体状況や住環境に合わせた相談に対応。介護保険を利用したレンタルだけでなく、自費購入の相談にも応じるとのことです。
「起き上がるのがつらい」「立ち上がるとき、ひざや腰が痛い」といった、介護認定前の段階でも利用しやすい店舗づくりを打ち出しており、“予防”や“生活の質向上”を意識した展開がうかがえます。
編集部より
近年は、高齢者本人だけでなく、親の介護を意識し始めた家族世代からも、電動ベッドや福祉用具への関心が高まっています。
一方で、「介護用品はまだ早い」という心理的ハードルも根強く、実際に必要になるまで情報収集を後回しにするケースも少なくありません。
今回のように、“介護の前段階”から気軽に相談できる店舗が増えることで、福祉用具に対するイメージが変化する可能性もありそうです。
特に転倒予防や身体負担軽減の観点からは、介護保険の利用有無にかかわらず、早めに生活環境を見直す動きが今後さらに広がるかもしれません。
参照元:プレスリリース
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