2026年5月14日、株式会社NEXERは、シャワー入浴機器「美浴(びあみ)」との共同調査として、「介護職における入浴介助の負担実態に関する調査」の結果を公表しました。
調査では、介護職経験者の82.0%が「入浴介助は他の介護業務より身体的・精神的な負担が大きい」と回答。事故リスクや時間的プレッシャーなど、複数の負担が重なっている実態が見えてきます。
調査は、2026年5月2日〜5月8日にインターネットで実施され、事前調査で「介護職として働いていた経験がある」と回答した全国の男女50名が対象です。
入浴介助に「1日2時間以上」かける人が約4人に1人

調査によると、入浴介助にかける時間は「30分〜1時間未満」が22.0%で最多でした。一方、「2〜3時間未満」が18.0%、「3時間以上」が6.0%となっており、24.0%が1日2時間以上を入浴介助に費やしていたようです。
負担が大きい理由としては、「浴室の暑さが身体にこたえる」「転倒事故への注意が必要」「決められた時間内に終わらせるプレッシャーがある」などの声が寄せられています。
「中腰姿勢」「転倒リスク」が大きな負担に

「入浴介助で特につらい・きついと感じた場面」では、「中腰姿勢による腰への負担」が62.0%で最多となりました。
続いて、「利用者の転倒リスク・ヒヤリハット」が58.0%、「着脱介助」が44.0%という結果になっています。
また、48.0%が「入浴介助が原因で腰痛や肩こり、熱中症などの身体的不調を経験した」と回答。入浴介助が介護職員の健康面にも影響していることがうかがえます。
編集部より
入浴介助は、身体介護だけでなく、転倒防止や時間管理など精神的負担も大きい業務です。
今回の調査では、自動入浴機やシャワーチェアなどの設備導入を求める声も見られました。人員配置の見直しに加え、介助機器や浴室環境の整備を進める視点も重要になりそうです。
本記事は、株式会社NEXERとシャワー入浴機器の美浴(びあみ)による共同調査の結果をもとに作成しています。 調査の詳細やシャワー入浴機器「美浴(びあみ)」については、公式サイトをご覧ください。
参照元:プレスリリース





