2026年6月19日、一般社団法人 日本介護美容協会は、2026年7月13日に設立記念イベントを開催し、介護美容に関するガイドラインや新たな認定資格制度などを発表する予定であると公表しました。
介護美容は高齢者のQOL向上につながる取り組みとして注目されていますが、提供基準や専門性の整理は十分に進んでいませんでした。
今回の発表は、介護美容の標準化や人材育成に向けた新たな動きとして注目されます。
介護美容の標準化に向けた取り組みを発表予定
同協会は2026年1月に設立され、4月から活動を開始した新しい団体です。
今回のイベントでは、同協会によると業界初(2026年6月時点の自社調べ。介護美容に特化したガイドラインとして)となる介護美容のガイドラインを初公開する予定です。
ガイドラインでは、介護美容の施術範囲や安全な施術のための基準などを整理したとしています。
ただし、詳細な内容は7月13日のイベントで初めて公開される予定であり、現時点では具体的な基準は明らかにされていません。
あわせて、介護美容の知識と技術を備えた専門職「ケアビューティスト」の認定制度も開始予定です。
また、医師や専門家と連携して美容ケアがシニアの心身へ与える影響を検証する「介護美容の研究開発LABO」も始動予定で、科学的なエビデンスの蓄積にも取り組む方針です。
編集部より
介護美容は近年広がりを見せていますが、業界共通の基準やサービスのあり方については明確な指針が整備されていませんでした。
そのため、一定の基準づくりや人材育成の仕組みが整備されれば、利用者や介護事業者がサービスを選択する際の判断材料になる可能性があります。
一方で、今回発表されるガイドラインや認定制度は新設される仕組みであり、実際に現場へどのように浸透していくかは今後の動向を見守る必要があるでしょう。
参照元:プレスリリース
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