2026年4月21日、株式会社メディホスは、難病やがん末期など医療依存度の高い方を対象とした住宅型有料老人ホーム「メディホス板橋」を東京都板橋区に開設すると発表しました。
医療と生活の両立が課題となる中、「メディカル×ホスピタリティ」を掲げた新たな住まいの形として注目されます。
医療と生活の融合を目指した新施設

今回開設される「メディホス板橋」は、全50室で2026年5月1日に開設予定です。訪問診療や訪問看護と連携し、介護士・看護師が24時間連携し、介護・看護サービスを提供するほか、看取りまで対応可能な体制を整えています。
背景には、医療的ケアを必要とする高齢者の増加と、退院後の受け入れ先不足があります。特に難病やがん末期の方にとっては、医療体制と生活の自由度の両立が課題です。
同施設では医療を日常の一部と捉え、入居者一人ひとりの「〜したい」という希望を尊重した生活支援を重視しています。
内覧会も開催、地域ニーズへの対応が焦点
開設に先立ち、2026年4月21日(火)から25日(土)まで内覧会が開催されました。首都圏では医療依存度の高い高齢者の受け皿不足が指摘されており、こうした施設の整備は対応策の1つといえます。
一方で、住宅型有料老人ホームは外部サービスの活用が前提となるため、医療体制や費用面は個別確認が必要です。利用者にとっては、サービス内容と生活環境のバランスを見極める視点が重要です。
編集部より
医療支援型住宅は、「病院か在宅か」という二択に対する第三の選択肢として広がりを見せています。とくに終末期では、生活の質と医療の安全性の両立が重要なテーマです。
こうした取り組みは有効な選択肢となり得ますが、サービスの質は事業所ごとの差も大きい領域といえます。制度や運用体制を踏まえた情報収集が重要になりそうです。
参照元:プレスリリース
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