多摩市では、老化のサインにいち早く気づき、介護が必要な状態になるのを防ぐための「TAMAフレイル予防プロジェクト(TFPP)」を実施しています。
市内の大学(国士舘大学) ・医師会・歯科医会・保健所・東京都健康長寿医療センター等の協力のもと作成された独自のチェックリストや身体測定を通じて、ご自身の今の状態を客観的に把握できるプログラムです。
本記事では、令和8年5月から始まる測定会の内容や参加方法について詳しく紹介します。
目次
この記事でわかること
- 多摩市「TAMAフレイル予防プロジェクト(TFPP)」で受けられるフレイル度チェック(質問票・指輪っかテスト・歩行測定など)の内容
- 令和8年5月20日から始まる市役所会場をはじめ、大規模・中規模の3タイプの会場情報と参加方法
- フレイル予防に大切な「栄養・運動・社会参画」の3つのキーワードと日常での活かし方
TFPPで体験できる「フレイル度チェック」
会場では、専門的な視点から以下の測定を行い、個別の結果説明を受けることができます。
- 簡易チェック: 独自の質問票(チェックリスト)への記入。
- 身体測定: 「指輪っかテスト」、片足立ち、5m歩行時間など。
- 身体測定(BMI): 身長・体重の測定とBMIの算出。。
開催会場とスケジュール
ライフスタイルに合わせて、3つの形式の会場から選んで参加が可能です。
場タイプによって測定以外に体験できる内容が異なり、大規模会場では歯科・栄養相談や体操・脳トレ等の体験ブース、市役所会場では明治安田生命協力の健康測定(脳年齢測定やベジチェック等)も実施されます。
| 会場タイプ | 特徴 | 開催予定 |
|---|---|---|
| 市役所会場 | 明治安田生命協力の健康測定(脳年齢等)も実施 | 5/20(水)、7月、9月、11月、1月、3月 |
| 大規模会場 | 歯科・栄養相談、体操、脳トレ等の体験ブースが充実 | 詳細は決まり次第掲載 |
| 中規模会場 | 市内10か所で実施。測定のほか、予防体操などを実施 | 詳細は決まり次第掲載 |
【直近の市役所会場(第二庁舎会議室)】
- 日時: 令和8年5月20日(水) 午前10時 〜 正午(受付は11:30まで)
- 対象: おおむね65歳以上の方
- 10時〜11時:主に初めて参加する方向け
- 11時〜正午:主に過去に参加したことがある方向け
フレイル予防「3つのキーワード」
測定の結果を活かし、日々の生活で以下の3点を意識することが大切です。
- 栄養(食・口腔): よく噛み、バランスよく食べること。
- 運動: 今より少しでも多く、よく動くこと。
- 社会参画: 外出し、誰かと交流すること。
※特に社会とのつながりが減るとフレイルが進みやすいといわれています。
まとめ
「最近、疲れやすくなった」「歩くのが遅くなったかも」と感じたら、それは体が発している大切なサインかもしれません。
TFPPは予約不要(※中規模会場は一部要申込)、参加費無料で、どなたでも気軽に参加いただけます。当日は動きやすい服装で、水分補給の飲み物とタオルをお持ちのうえお越しください。
【お問い合わせ先】
多摩市 高齢支援課 介護予防推進係
- 電話:042-338-6924
- ファックス:042-371-1200
参照元:多摩市 TAMAフレイル予防プロジェクト(TFPP) あなたがもっと健幸になるためのフレイル度チェック

執筆者紹介
医療と介護を繋ぐ。20年の看護経験を活かした、命と生活を守る情報発信。
透析看護を中心に、病院・在宅医療の両現場で20年以上のキャリアを持つ現役看護師。医療的ケアが必要な方の生活指導や、患者家族への支援に深く携わる。看護師としての専門知識とケアマネジャーの視点を掛け合わせ、持病を抱えながらの介護や、退院後の生活設計など、医療的な裏付けに基づいた「安心できる介護のあり方」を分かりやすく伝えます。





