【8/27追記】最新情報を反映しました。
認知症のある方を介護する日々は、身体的な負担だけでなく、精神的な疲労や不安を伴うことも少なくありません。
「これでよいのだろうか」「もっと良い関わり方があるのでは」と悩みを抱えながら介護を続けているご家族も多いのではないでしょうか。
こうした声を受け、板橋区では認知症の方を介護する家族向けの講座を継続的に開催しています。医療や介護サービスの基礎から日常の接し方の工夫まで、実践に役立つ内容を専門家から学べる貴重な機会です。
目次
この記事でわかること
- 板橋区が開催する認知症介護家族向け講座(第4回・第5回・6回)の日時・会場・講師・内容
- 参加費無料で専門家から介護の知識や接し方のヒントを学べる講座の特徴
- 対象者・定員・申込み方法と問い合わせ先
講座のねらい|知識とつながりが、介護を支える
本講座の特徴は、正しい知識の習得と介護者同士の交流を同時に得られる点にあります。
講義を通じて制度やサービスを理解できるだけでなく、参加者同士が言葉を交わすことで、「自分だけではない」と感じられる安心感にもつながります。
介護を続けるうえで、こうした“振り返り”と“横のつながり”は、心の負担を軽くする大切な要素です。
第4回|認知症とともに生きる人への接し方~認知症とともによりよく暮らすために知っておきたいいくつかのこと~
認知症とともに生きる本人が抱える不安や葛藤を知り、周囲がどのように寄り添えばよいのかを考える内容です。本人の気持ちを理解しながら、日々の生活で役立つ具体的な接し方や対応のポイントについて学べます。
なお、こちらの講座は参加費無料です。「広報いたばし」令和8年8月1日号に掲載予定となっています。
講師
東京都健康長寿医療センター 公認心理師:扇澤史子氏
日時
令和8年9月12日(土)14時〜16時
会場
板橋区立文化会館4階大会議室(大山東町51-1)
参加対象・定員・申込み方法
参加を検討されている方は、対象条件や定員、申込み開始日をご確認ください。
対象
区内在住・在勤で、認知症の方を介護されているご家族または介護に関わりのある方
定員
100名(事前申込制)
お問い合わせ・申込み先
健康生きがい部 生涯活躍推進課 認知症施策推進係への電話、または申込みフォームから申込めます。
電話:03-3579-2399
申込みフォーム:申し込みフォーム(外部リンク)
第5回・6回|尊厳と共感をもってかかわるコミュニケーション法 バリデーションを学ぶ(2日制)
「バリデーション」と呼ばれる、傾聴や共感を大切にしたコミュニケーション法を2日間で学ぶ講座です。認知症の方の言葉にならない思いをくみ取り、その人の世界を理解しながら心を通わせるための関わり方を学びます。
なお、こちらの講座は参加費無料です。「広報いたばし」令和8年9月26日号に掲載予定となっています。
講師
認定バリデーションティーチャー:正垣幸一郎氏
日時
令和8年10月30日(金)14時〜16時
令和8年11月6日(金)14時〜16時
会場
板橋区立グリーンホール(栄町36-1)
1階ホール(10月30日)、601会議室(11月6日)
参加対象・定員・申込み方法
参加を検討されている方は、対象条件や定員、申込み開始日をご確認ください。
対象
区内在住・在勤・在学で、認知症の方を介護しているご家族または介護に関わる方
定員
30名(事前申込制)
お問い合わせ・申込み先
健康生きがい部 生涯活躍推進課 認知症施策推進係へ、9月28日(月)午前9時から電話または申込みフォームから申し込みを受け付けます。
電話:03-3579-2399
申込みフォーム:申し込みフォーム(外部リンク)
学びと共有が、介護を続ける力になる
認知症介護は、正解が1つではありません。だからこそ、専門家の知見を学び、同じ立場の人と気持ちを共有することが、介護を続ける大きな支えになります。
板橋区の本講座は、知識だけでなく「1人ではない」と感じられる時間を提供してくれます。介護に迷いや不安を感じている方は、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。
参照元:板橋区 認知症の方を介護する家族のための講座

「福祉現場の架け橋」として、20年の経験から心に寄り添うヒントを。
介護福祉士および保育士として、高齢者介護から障がい福祉、保育まで、世代を問わず20年以上福祉の最前線に携わる。現場での豊富な実践経験を活かし、単なる制度解説に留まらない「介護する側・受ける側」双方の気持ちに寄り添った発信が持ち味。複雑な介護保険制度も、家族の視点に立って分かりやすく紐解きます。
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