若年性認知症の理解と支援の広がり|相談・講演会・交流の場を紹介

若年性認知症の理解と支援の広がり|相談・講演会・交流の場を紹介を表す画像

若年性認知症は、65歳未満で発症する認知症であり、働き盛りの世代に大きな影響を及ぼします。外見では分かりにくいことから周囲の理解が得られにくい場合もあり、本人や家族が孤立しやすい点が課題です。

本記事では、若年性認知症に関する基礎情報とあわせて、東京都板橋区の相談先、講演会、交流の場について紹介します。

この記事でわかること

  • 若年性認知症の基本的な定義や原因疾患、老年期の認知症との違い
  • 東京都板橋区で利用できる相談窓口や講演会の情報
  • 本人や家族が思いを共有し支え合える交流の場の紹介

若年性認知症とは何か

若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症です。2020年3月に厚生労働省の研究班が公表した調査では、18歳から64歳人口10万人あたり50.9人、全国で約35,700人と推計されています。

原因疾患はアルツハイマー型認知症が約53%と最も多いと報告されているものの、血管性認知症、前頭側頭型認知症、レビー小体型認知症など多様です。

仕事や家庭への影響が大きく、経済的な問題や役割の変化など、老年期の認知症とは異なる課題を抱えることが特徴です。

相談先の活用と早期支援

不安や悩みを抱え込まず、早期に相談することが重要となります。東京都板橋区には以下の窓口があります。

おとしより相談センター(地域包括支援センター)

区内に19ヶ所あり、認知症や介護、福祉サービスに関する相談に対応。おとしより相談センター(地域包括支援センター)総合案内から各センターの情報を知ることができます。

東京都若年性認知症総合支援センター

専門の支援コーディネーターが相談を受け付けています。

電話:03-3713-8205、平日9時から17時

特定非営利活動法人 若年認知症サポートセンター

医療・福祉・行政などと連携し、本人と家族が安心して暮らせる社会の実現を目指すNPO法人です。

電話:03-5919-4186、月・水・金の10時から17時

若年性認知症コールセンター

社会福祉法人が運営する認知症相談のためのコールセンターです。

電話:0800-100-2707、月曜日から土曜日の10時から15時

若年性認知症講演会の開催

若年性認知症への理解を深める取り組みとして、過去には「若年性認知症講演会」が開催されました。

2025年10月4日に板橋区立グリーンホールで実施され、第1部では東京都多摩若年性認知症総合支援センターセンター長の来島みのり氏による講義、第2部では若年性認知症当事者 藤島岳彦氏による体験談が行われました。

専門的な知識と当事者の声の双方に触れる機会として、理解促進につながる内容です。

本人・家族の交流の場

若年性認知症は人数が少なく、同じ立場の人と出会う機会が限られています。こうした中、本人や家族が思いや悩みを共有し、支え合う場が提供されています。

「若年認知症いたばしの会 ポンテ」

区内で活動している本人と家族のための会です。

問い合わせ先

ポンテ事務局(担当:水野)電話:090-9315-6490 Eメール:itabashi.ponte@gmail.com

「若年認知症家族会・彩星の会(ほしのかい)」

若年認知症家族会・彩星の会は都内で活動している本人と家族のための会です。

問い合わせ先

電話:03-5919-4185 Eメール:hoshinokai@beach.ocn.ne.jp(電話相談は月・水・金の午前11時から午後3時)

交流を通じて情報交換や精神的な支えを得られる点には大きな意義があります。

正しい理解と支援・つながりの重要性

若年性認知症への対応には、正しい理解と周囲の支援、そしてつながりの確保が欠かせません。相談、学び、交流の機会を活用することで、本人や家族が安心して生活を続けられる環境づくりが求められます。

参照元:板橋区 若年性認知症について知りたい若年性認知症について相談したい若年性認知症講演会本人、家族のための会おとしより相談センター(地域包括支援センター)総合案内若年認知症家族会・彩星の会

人気コラム

空き施設を探す

Search

フリーワードで探す
サービス内容から探す
自宅で介護保険・
サービスをうけたい
安心して暮らせる
施設をさがしたい
保険外サービスを
さがしたい
サービスを選択
条件から探す
エリアを選択
都心部
西部エリア
北部エリア
東部エリア
ススメちゃん