【5/25追記】最新情報を反映しました。
介護現場では、ケアプランのやり取りに伴う事務作業の負担軽減が課題となっている状況です。
東京都江東区では、「ケアプランデータ連携システム」の普及促進に向けて、専用サポート窓口の設置や補助制度の整備を進めています。
本記事では、サポート体制や説明会、費用支援の内容について整理します。
目次
この記事でわかること
- 江東区が設置したケアプランデータ連携システム専用サポート窓口の連絡先と受付時間
- ライセンス料が無料になるフリーパスキャンペーンの開始時期と、ケアプランデータ連携システムの基本的な仕組み
- 令和7年度における江東区独自の費用補助制度の対象経費(ライセンス料・介護ソフト初期費用)と申請方法
専用サポート窓口が設置されました
東京都江東区では、ケアプランデータ連携システムの導入を支援するため、専用サポート窓口が設置されました(運営:株式会社阪急交通社に委託)。システム導入時の疑問や運用に関する相談に対応しています。
【専用サポート窓口】
- 電話:03-4223-0690
- 受付時間:平日9時00分~17時00分
ケアプランデータ連携システムの仕組み
「ケアプランデータ連携システム」は、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所の間で毎月やり取りされるケアプラン情報をデータで連携する仕組みです。
従来、サービス提供票や居宅サービス計画書などを手書き・印刷し、Faxや郵送でやり取りしていた業務を、システム上でのデータ送受信に置き換えることで、業務負担の軽減が期待できます。
フリーパスキャンペーンと補助制度
2025年6月1日からは、ライセンス料が無料となるフリーパスキャンペーンを実施。これにより、導入コストの軽減が図られています。
さらに江東区では、令和7年度において費用補助を実施。
対象
区内の介護事業所のうち、ケアプランデータ連携システムの連携対象となる事業所
補助対象
次のいずれかの費用が対象となります。
- 4月1日以降に支払ったライセンス料(19,000円)
- 4月1日以降に支払った、ケアプランデータ連携システムに対応した介護ソフトの利用にかかる初期費用(上限20,000円)
※介護ソフト初期費用で申請する場合は、フリーパスキャンペーンの利用がわかる書類の提出が必要です。
申請方法
申請には、交付申請書に加え、ライセンス料の支払いを証明する書類、または介護ソフトの初期費用の支払い証明書とフリーパスキャンペーンの利用が確認できる書類の提出が必要です。申請は、専用の申請フォームから行います。
導入に向けて確認しておきたいポイント
ケアプランデータ連携システムは、事務負担軽減や業務効率化につながる取り組みとして位置付けられています。導入を検討する際は、サポート窓口や説明会を活用し、運用方法や費用面を確認することが重要です。
また、補助制度やキャンペーンの適用条件についても事前に整理しておくことで、スムーズな導入につながると考えられます。
お問い合わせ先
江東区 福祉部 地域ケア推進課 介護事業者支援担当
- 電話番号:03-3647-4542(区役所3階7番窓口)
- Fax:03-3647-3165
参照元:江東区 ケアプランデータ連携システムについて

執筆者紹介
介護現場の「伴走者」。豊富な相談実績から、最適な選択肢を提案します。
介護老人保健施設(老健)や特別養護老人ホーム(特養)での相談援助職を経て、現在は多角的な視点から介護支援を行う。社会福祉士・精神保健福祉士・ケアマネジャーの3つの資格を保持し、制度の裏側から現場のリアルまでを熟知。これまで数多くの家族の悩みに向き合ってきた経験から、読者の「今、どうすればいい?」に対する的確な解決策を提示します。
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